1月9日になりました♪
2019年8月25日㈰、私自身初めて企画した類のライブ…5人のゲストと漫才をする『ザイマン演芸会』と名付けた会は、無事成功に終わりました。
心身にのしかかる負荷はハンパなくデカいんですが、その分の得るものの大きさ等しくデカく、この時私は〔この企画を私のライフワークにしたい〕と思うようになりました。
そしてどうせやるなら年2回のペースでコンスタントにやりたい、そしてその軸となるのは…昭和こいる師匠との“のいこい漫才のオマージュ”でした。
ただし2回目に向かうにあたり…昨日の日記でも綴った通り、幸いにして第1回が終わった後「楽しかった」と仰って下さってたというこいる師匠にその気持ちの変化がないか、確かめておく必要がありました。
秋口辺りだったでしょうか、浅草東洋館で出番が一緒だった日に…こいる師匠に確認させて頂きました。
「こいる師匠、前に漫才をやらせて頂いた会をまたやろうと思っているのですが…また一緒に漫才をやって頂けないでしょうか?」
「おぉっ!いーね!いつ?」
…2つ返事でOKを頂けました!
私にとって2度目の“のいこい漫才”は…2019年12月28日㈯、場所は前回のお江戸上野広小路亭よりサイズUPしたお江戸日本橋亭にて開催させて頂くこととなりました(^^)
この時点で私の芸歴は25年。
今まで周年興行的なものをやったことがなかった私ですが、今回は“芸歴25周年興行”的な位置付けで、どうしても呼びたいゲストの方がいらっしゃいました。
その方とは…山田邦子さん。
実は…こいる師匠と漫才をやるキッカケを作って下さった方のお一人が…邦子さん。
邦子さんが司会だったのかなぁ、演芸番組に出られた時に、こいる師匠と共演されたそうで。
収録以外の時間にお二人が雑談されてたそうで、その中でこいる師匠がやはり「漫才やりたいんだけどねぇ」みたいな話をされたんだそうです(思えばずっとそんなお気持ちを抱えてらっしゃったんですね)。
そんなこいる師匠の言葉を聞いて邦子さん、
「ちょうどイーの居ますよ!木曽さんちゅう空いてるから、木曽さんちゅうとやればイーじゃないですか?」
そんなやりとりしたのよ、と邦子さんから聞かせて頂きました♪
「やっちゃえばイーじゃん♪」
…邦子さん、たぶん軽いノリで仰ったんじゃないかな、と思います(^^)
何より嬉しいのは、天下の山田邦子さんと漫才の大看板・昭和こいる師匠の会話の中で…その場に居ない私のことを話題にして下さってたこと!
私はつくづく思うのです…私は本当に周りの人たちに恵まれていると。
邦子さんのその提案が…こいる師匠との漫才への起点となったのでした。。。