12月26日になりました♪
お笑いの先輩の話を綴らせて頂きます♪
カンニングさんです(^^)
私が初めてお笑い芸人になるべくプロダクションの門を叩いたのは…渡辺プロさんでした。
そこに居た先輩方は皆さん独特な世界観を身に纏ってまして、その迫力に気圧されたのを今でも昨日のことのように思い出します。
そんな中、気さくに喋り掛けてくれたのが…以前このブログでも振り返らせて頂いたTIMのお2人と、カンニングの中島さんでした(^^)
竹山さんはシャイな方なんで、あまり周りの方々とも喋っていなかったように思います、一方の中島さんは…“気さくな隣のお兄ちゃん”といった感じの方でした。
しかしながら…私は直ぐに渡辺プロさんのネタ見せに行かなくなり浅井企画さんの門を叩きました、一方のカンニングさんも…サンミュージックさんに移籍され、カンニングさんとご一緒する機会も無くなってしまいました。
ところがお笑いなんて狭い世界です、再びご一緒するようになったのは…各々他社からのゲストという形で出させて頂いた、大川興業さんの事務所ライブ『すっとこどっこい』。
こっちは後輩ですから、数少ない喋って貰えた先輩のことを忘れることはありません、しかしながら先輩は色んな方と話している訳ですから…たった一度や二度喋っただけの新人なんて覚えてくれる筈がありません。
ところが…中島さんはそんな私のことを覚えてくれてたのです!
私はこう見えて(?)子分気質があって、後輩を引き連れて大将みたいな振る舞いをするのが苦手で…中島さんみたいな先輩といる方が不思議と落ち着くと言いますか、居心地が良くて。
本番前はよく色んな話をさせて頂きました♪
そんな中島さんと竹山さんのコンビ、カンニングさんは…漫才の方向性を変えられ、切れキャラ漫才にシフトすると…徐々に人気は高まり、メディアでも活躍されるようになりました♪
先輩でありながら勿論ライバルでもある訳で、そんなカンニングさんのメディアでの活躍を羨ましく思いつつも、その時点までのご苦労も色々見聞きして来ているので…〔このまま一気にブレイクして欲しいなぁ〕そんな風にある種拍手を贈るような気持ちで居た私。
とても順調に、軌道に乗ったように見えたのですが…。