12月24日になりました♪
多くを語れる程ご一緒した機会はありませんが…ビートたけしさんとご一緒した時の話を振り返っています(^^)
初めてご一緒した日本テレビの『世界まる見え!テレビ特捜部』に出させて頂いた時のこと。
収録前、前室で…こんな一言を掛けて下さいました!
「これからのあんちゃん達は2人で何をやって行くかが大事だな」
謎掛けという芸でキッカケを掴むことは出来た。
次は如何に普遍的な仕事へとシフトしていくかの勝負だし、そのためには個々のパーソナルの部分をもっと出して行かなければならない、今まではとにかく看板として根津君がどう見えるか?を必死で無い知恵を絞って来たんです…そしてこれからは自分の見せ方も考えなければならないのです。
これが今思い返せば…完全にタイミングが遅かった訳ですが。
それから3年くらい経った頃でしょうか?
再びたけしさんとご一緒する機会に恵まれました。
場所は“ねぎし三平堂”。
ねぎし三平堂は、初代の林家三平師匠の資料館でして、中には落語会があるスペースがあるのです。
そしてそこでたけしさんにネタを観て頂く、という企画でした。
私は初めてご一緒させて頂いた時の言葉、
「これからのあんちゃん達は2人で何をやって行くかが大事だな」
…を思い出しながら、〔結局あの時やっていたことと何も変わっていない〕ことに対する己の不甲斐なさで…本当に情けない気持ちでいっぱいになりました。
たけしさんはそんな一言を仰ったことなど覚えてらっしゃらないんじゃないかと思うのですが、私のような人間から言わせれば、まさに“神のお告げ”と言ってもよいレベル。
収録では特にその辺りのことを触れられることはありませんでしたが…とても悔しく、恥ずかしく、申し訳なく思ったことは今でも忘れられないのです。。。