11月14日になりました♪
ネタで勝てないなら、他の攻め方で行くしかない。
まぁ、ぶっちゃけ諦めちゃえば済む話だったんですが、もう辞めたところで何もないですからね、人生を賭して勝負するしかなかったんです。
そして、これは個人的な話ですが…子供も居て、長男は2010年の時には幼稚園の年長さんに、次男はその年の1月に産まれました。
もう勝つしかない、勝って家族を幸せにするしかない。
長男が産まれた直後と違い、この頃は完全に腹は据わっていました。
個人的には…もう“ネタで勝って売れる”みたいな美学に傾倒する感覚は全くなく…結果的にこれがリスクヘッジになったのです。
彼の特技である謎掛けでアプローチしつつ、やはり笑いのとれるパッケージにしたかったので…着想するまでの間私が場つなぎ的にお客さんいじりを混ぜることでそこを補完する。
そこにいち早く気づいてくれたのは『エンタの神様』だったということですが、その辺りは以前紹介したので、良かったら以前のブログをご一読下さい♪
そしてこの謎掛けという特技を持つ根津君に先行してアプローチし、私はその後彼のイメージ(首尾よくいけば知名度)を利用して普遍的な内容で勝負する…そんなイメージでした。
そしてそのイメージで攻める際、大きな武器となるものが運よくテレビに出始める直前の2009年の冬に出来上がったのです。