11月9日になりました♪
それまでテレビ局に行くことすらなく、出演のうんと手前の段階であるオーディションさえない状況が何年も続いていた状況下で、フジテレビの番組『爆笑レッドカーペット』に出させてもらえるようになったことでようやく“若手芸人の潮流”に身を置くことが出来るようになり、そして昨日紹介した通り…2010年の1月に一気にその潮がうねり出しました。
若手のお笑い芸人が“芸事で食えるようになる”バロメーターの1つだと私が思っているのが…“ショッピングモールの営業”。
昨今はコロナ禍により、完全に開催が控えられるようになってますが…イオンモールやアリオなど、大型商業施設のイベントスペースで“〇〇爆笑ステージ”みたいなネーミングで、要は自分の名前が冠せられたイベントが催される…目にしたことありますでしょ?
Wコロンで言うなら…このようなイベントに全く馴染みがなかった訳ではありませんが、それはあくまで“司会”もっと言うなら“前座”という位置づけ。
コウメ太夫、ヒライケンジ、桜塚やっくん、長井秀和さん、芋洗坂係長さんといった『エンタの神様』で人気だった顔ぶれから、スピードワゴン、インスタントジョンソン、南海キャンディーズ、ロバート、、あと『爆笑レッドカーペット』で早くから人気になっていた響、超新塾などなど…本当に色んな芸人さんの“前座”を務めさせて頂きました。
そのことはとにかくとても有難いことでしたし、それは掘り下げて言うなら…経験が詰めることもあるし、収入の足しにもなるし、成功体験を間近で観られることが出来る…良いこと尽くし。
この辺りは当時身を置いていた事務所の尽力は相当大きかったと思いますし、感謝をしなければならないと思っております。
そんなショッピングモールに初めて自らの冠でお声が掛ったのです、それは…2010年3月の話でした。。。