▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
スポーツの神様が微笑む理由を教えます!
★★★
『今日のレフくん』
「冬に向けて!新しい寝床がやってきたニャン!」
★(1年前…)2020年10月31日の夢叶は、『言葉の重み…。』でした。
日曜日の夕方前。
何気なく付けたテレビに映し出されていたのは渋野日向子選手だった。
女子ゴルフの国内ツアー『樋口久子・三菱電機レディス』の最終日が行われていたのだ。
17ホールを終えて首位のペ・ソンウ選手(韓国)とは2打差の2位。
逆転優勝はほぼ不可能な状況で迎えた最終18番ホール。
勝利への執念をみせる渋野日向子選手は、奇跡の逆転優勝を賭けイーグルパットを狙うが惜しくも外れる。天を仰ぐ渋野日向子選手。この時点で優勝は諦めたはずだったが…、
神風が吹く!
2パッドで着実にパーを取りに行ったペ・ソンウ選手が痛恨のミスパッド!
まさかのボギーでプレーオフに突入することになったのだ。
奇跡の生還で迎えた渋野日向子選手は第2打でミラクルショットを放つ!
ツーオンでピンそばに着けたのだ。解説陣も絶句!吾輩は鳥肌が立った。
そのまま鮮やかなイーグルパットを決め逆転優勝!しぶこスマイルが炸裂したのだ。
凄い!凄い!カッコよすぎる。
正直、あまりゴルフに興味はないのだが渋野日向子選手だけは別。
大スターになるオーラーの持ち主!見ているだけでワクワクしてくるのです。
たまたま付けたテレビで大感動を味わせてくれた渋野日向子選手のお陰で一気に素敵な週末へと昇華しました。
ありがとうございます。
★『渋野日向子選手!奇跡のショットで奇跡の逆転優勝!鳥肌が立った夢叶なのだ!?』
満面の笑みで迎えたインタビュー。
――最終18番パー5でバーディー。ボギーにしたペ・ソンウに追いついてプレーオフに突入。1ホール目でイーグルを奪う劇的な勝利だった。
「プレーオフに進めるとは思っていなかったので、チャンスを生かすことができて良かったです。2打目はバンカー入ったかなと思ったら、ギャラリーの反応で『乗ったんだな』と思いました。左足下がりのライで、3番ウッドをコントロールして打ちましたが、もう一生打てないぐらいのショットでした。最後の(3メートルのイーグルパットは)上りなので、打ち切るしかないと思いました。入ってうれしかったです」
――正規の18番でもイーグルを狙っていた。
「ソンウさんと2打差がついていたので、イーグルしかないと思って、ドライバーをマン振りしました。おかげですごく飛んで、2オンしたので、残り7メートルから狙いました。でも、パットをショートさせて『はいーっ』って感じでした。もう、テレビに映ってはいけないぐらい悔しい顔をしていたと思います(笑)」
――19年の資生堂アネッサレディス、今月のスタンレーレディスに続き、プレーオフは3度進出で全勝。
「いつも楽しんでやっていると思いますが、今日は飛ばせば2オンできるパー5での勝負だったので、気持ち的には『一球入魂』でした。あっ、当たり前か。そういう意味では、今までより楽しんでなかったと思います」
――ペ・ソンウとは3度目の優勝争い。スタンレーレディスでもプレーオフを戦った。
「そうですね。ソンウさんと回ると、リズムよく回れます。今日は楽しみにしていましたし、楽しかったです」
誰よりも楽しんでプレーをしている気がする渋野日向子選手!
ゴルフの神様が微笑むのは必然なのかもしれません。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。