9月18日になりました♪
文化放送さんの昼の生ワイド番組『寺島尚正ラジオパンチ!』。
11時半から13時までの生放送で、Wコロンの出番は12時の時報前に❝入り中継❞といって、「今日は栃木県宇都宮市の~から生中継でお届けしまーす♪」なんて今日来てる場所を紹介する❝予告編❞。
そして本編の方は大体12時30分から12時40分前後くらいの約10分。
事前に台本を頂き(当時はFAXで貰ってました)、当日浜松町にある文化放送さんに集合して中継車に同乗させて貰って現地に入るか、
…はたまた現地集合なのか…そんな感じで中継現場に入るのが基本10時とかだったかなぁ。
現場で中継ディレクターさんと打ち合わせをして、その後中継先のゲストさんとお打ち合わせ、そこで最初の攻防が始まります。
ゲストの方は当然ながら中継のメインテーマについて、少しでも多くリスナーに伝えたい。
従って10分という限られた時間の中で伝えられる内容は限りがある。
そんな中でギッチギチに内容を詰め込んでしまうと…結局喋り手としてはその内容を網羅すべく、早口で巻き込もうとするし、早口で巻き込むとメリハリがなくなり、聞いてくれてるリスナーさんに❝伝えたい❞❝伝えるべき❞情報が刺さらなくなる。
これが難しい。
私がこの当時、なまじっか自分の喋りを過信していたので…〔巧く畳み掛ければ入る〕と思い、且つなまじっかサービス精神が旺盛なもんですから…ゲストさん(言い換えればクライアント様)のご要望をを叶えるべく目一杯情報を詰め込むようなリポートをしておりました。
ところが…これは明らかな間違いでした。
この当時、中継の模様を妻が自宅で録音してくれてて…帰宅すると毎回自分のリポートを聞き直していたんですが…痛いんですよねぇ、私の喋りが。
明らかに変な自信持ってるのが分かるし、伝えるというより❝自分の喋りを聞かせよう❞としている感じ。
リポートさせて貰うようになった頃の喋りは、毎回反省の繰り返しでした。。。