▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
シャチハタを使ったことはありますか?
シャチハタ以外の呼び名って思い浮かびますか?
シャチハタ恐るべし!
★★★
『今日のレフくん』
「オイラも【レフ】名義でシャチハタを作って欲しいニャン!」
★(1年前…)2020年9月13日の夢叶は、『大坂なおみ選手が!全米オープン2度目の制覇』でした。
仕事の波に揉まれ…、
心ではなく…、
脳にものすごいストレスが溜まっている…。
映画をゆっくり見たい!
美味しいものを食べたい!
自然に起きるまで眠りたい!
脳のストレスを一気に解消する方法はいろいろあるが…、
昨日、選んだ脳のストレス解消法は!?
とみいさんの『日々平安part2』に没頭することだった。
★『黒澤明監督作品『悪い奴ほどよく眠る』を猛烈に見たくなった夢叶なのだ!?』
大好きなマグカップにカフェアパショナートのコーヒーを淹れた。
一番好きな場所に移動しiPodを操作する。
『日々平安part2』のブログを開いた。
日常を思うままに語り、見たままに写真を撮ったりしています。
吾輩の転載では全てが伝わりません。
素敵な写真と共に…、
『日々平安part2』の世界を楽しんでほしい。
■『何かの実験なのか東京五輪』(2021.07.25)
電子オルガンのことをエレクトーンと思い込み、ツナ缶がシーチキン、ラップはサランラップ等に、固有の商標が品物の名にすり替わる。
記憶のテストって意味深だ!
米国での奇想天外な実験を集めた文庫本に『狂気の科学者たち』がある。記憶のテストでは、あなたが5歳のときショッピングセンターで迷子になったことを覚えていますか?
24人中7人が「もちろん」と答えたという。誰も迷子の経験などないのに・・・だ。困った能力が人間にはあるようだ。ありもしないことなのに、そんなことも(言われてみれば)あったね、と冗舌に話し出す。
思えば、大ヒットの商品名も消費者になじみが深くなりすぎて、それが一般名詞と思い込んでしまう。
電子オルガンのことをエレクトーンと思い込み、ツナ缶がシーチキン、ラップはサランラップ等に、固有の商標が品物の名にすり替わる。
“朱肉つきはんこ”のシャチハタもメーカーの名前であり、銀行や役所などで
「シャチハタでもかまいません」
などと普通に使われている。
余談だが、正式な企業名はシヤチハタだという。また、カメラやレンズでお馴染みのCanonもキヤノンと書く。
さて昨年から、シャチハタのアイデア商品が、新型コロナ対策になると話題になった。ばい菌キャラの描かれたスタンプを、帰宅した子どもの手に押すものである。
その手を消えるまで洗うと、コロナ対策で推奨される20秒以上になるという。害にならないものにて手を汚すことで、丁寧な手洗いをうながす逆転の発想なのだ。
また、シヤチハタは“はんこの不要論”の対応で、電子印鑑をテレビのCMで流していたが、こちらの反響はいかがなものか。ずっと以前からフリーの電子印鑑ソフトがあったり、エクセルなどでも作成をしてかんたんに使えている。私には必要ない商品だが、市場のニーズがどれくらいあるのかを見てみたい。
古代五輪の発祥地・オリンピアでの競技会は真夏に開かれており、見物する側にとってもかなりの苦労だったという。観戦しながら日に焼かれることは、当時の重労働であった粉ひきよりもつらい罰になる・・・などの記述もあったとか。
酷暑の中での開催といえば東京五輪・パラリンピックもそうだ。2013年に開催が決まったが、なぜ猛暑の中でやらなければならないのか? そのニーズがまったくわからず、当時からずっと反対であった。
日本の夏は、熱中症という言葉のない時代に比べて、明らかに暑さの質が違っている。近年はとくに、熱中症で命を落とす人が急増。
統計史上で初めて、2010年に年間1千人を超えてから、19年までには計4回、1千人超の死者が出ている。そして、19年までの10年間の死者数は、それ以前の10年間に比べほぼ倍増だ。
“それどころじゃない”という言葉は人を強く引っ張ってしまう。自らは右往左往の“右往でやめて判断”で、情報を見極める冷静な対応が必要になる。
反面、どれだけ“それどころじゃない”非常時なのかわかっていないのが、国の責任者たち。少人数の来日外国選手に対したコロナ対策でも、すでにボロを出している。これから万単位の外国人が入国したら、いったい何が起こるのか。
もし、大量の患者や感染の拡大が起きたら、誰が責任を持ち、どのように対応するのか。その概要が、国民にはまったく伝わらない。
もしかして、神風が吹くとでも思っているのだろうか。
※(全文になります)
■『人の口が3つより 評判が立つ』(2021.06.28)
全ての言葉が真実を表してるとは言わないが…。
嘘も方便を超えると気持ち悪し…。口は災いの元…。興味深い話です。
それにしても!
黒澤明監督作品『悪い奴ほどよく眠る』猛烈に見たくなりました。
黒澤明監督の映画『悪い奴ほどよく眠る』(1960年)のオープニングシーンは、結婚式で登場人物が一堂に会していた。そこでは、公団の汚職に絡む複雑な人間関係が手際よく説明されていた。
事件の始末を幹部が末端の職員に押しつけ、自殺に追い込んでもみ消しを図ろうとする内容だったと記憶する。
哲学者・梅原猛さんいわく
「どうでもよいことはきわめて正しい真実を語り、自己の政治支配を合理化する点においては、きわめてたくみにうそをつく意思がはたらいている」
・・・のだと。日本書紀などでも、歴史とはそのときの権力者に都合よく書かれるものなのらしい。
さて、この方もきっとよく眠られていることだろう。安倍前首相である。うその上書きを、現代の官吏が行っていたのが森友問題をめぐる財務省の公文書改ざん騒動である。自殺に追い込まれた人がいても知らん顔のまま。
また、安倍さんは眠ることだけでなくよく笑う。桜を見る会のゴタゴタでは、国会で笑いながら118回も嘘をついた。
「鉄面皮」は鉄のような面の皮のことで、恥を恥と思わないさまをいうそうな。厚くて硬い皮一枚は防具にもなる。そしてその皮の上に笑みを浮かべるのだから、理解しがたい神経だ。守ろうとしたのは国のトップの立場か、わが身か。おそらくその両方だったのであろうが。
(中略)
人が3人寄れば社会が生まれ、人の口が3つ寄れば評判が立つ。「品」という字はよくできている。「しな」と読んでいろいろな物を、「ひん」と読んで物の等級や人柄を表す。物の値打ちも人柄の尊卑も決めるのは他人の口、つまり評判である。
それにしても品のない与党の政治家たちが目につく。「反日が五輪反対」とほざいていた安倍前首相は、雲行きが怪しくなればサッサと五輪の開会式の出席ををキャンセル。それも前日の鞍替え発表だった。
飲食店いじめに強硬な態度を示した西村大臣も、影で糸を引く菅首相にあっさりとしらを切られ、持ち前のチャラさが露呈した。その強行ぶりを見て見ぬ振りしていたのが麻生氏。この人って副首相だったと思うけど。もはや品がないとかの次元ではなく、無知な者たちの集まりになってきた。
さぁ~、頭がスッキリしたところで残ってる仕事を全うするか…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。