8月31日になりました♪
今日は普段の“ぷちビッグダディガ辿った芸人の道”ではなく、今色々と批判が噴出しているHIPHOP系アーティストによる野外フェス『NAMIMONOGATARI2021』について、思うところを綴りたいと思います。
主催者側からのアナウンスがありまして、それがこちら。
イベントの準備はとんでもなく大変でしょうし、それを時世の変化に合わせて捨てるのはその何倍もの大変さがあると思います。
しかしながら、沢山のお客さん、出演者、関係者の時間を預かり、背負い、そして守るべき立場ですから…そこはこの状況下だからこそより厳しい姿勢で臨まないといけなかったと思う。
他の皆さんが守っているのに、というご意見も勿論なんですが…何より一番に考えなきゃならないのは重責全うすることだと思うんです。
フェスを開催することを否定する気はなくて、開催するならより慎重にガイドラインを遵守する厳しさが必要な訳で…アルコールの提供、マスクの絶対的な着用、人数制限、、、こういった“今の当たり前”を徹底することが次に繋がるのです。
そして…演者側の立場で言いますと。
『NAMIMONOGATARI2021』に出演されていたZeebraさんがご自身のTwitterでこのような発信をされてました。
これ本音でツイートされてるなぁ、と思いました。
本当に“ヤバい”とお思いになったと思います。
その一方で…アーティストの本能として、ヒートアップしている会場を冷やすようなことはしたくない、盛り上げたい…これは生業の性と言いますか、その絶対的な正義と本能がぶつかり合い…最終的には本能が勝ってしまった、すなわちキャンセル出来なかった=出演してしまった、ということではないでしょうか?
私はZeebraさんのことを擁護するつもりも、責め立てるつもりもなくて…これは自戒の念として、私も真摯に受け止めなければならないな、と思いました。
断る勇気、戒める責任、、、冷静な判断力…改めて自分でしっかり考えなきゃならないと思います。
皆コロナ前のように何も気にせず開放的な気分で楽しみたい、、、勿論理解出来ますが、その前に一歩引いて冷静に判断する力が必要なんだと思います。