▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
この言葉に興味を持ったならば!ご期待ください!!
★★★
『今日のレフくん』
「エムPさんは!オイラの仕草で伝えたいことがわかるんだニャン!」
★(1年前…)2020年8月26日の夢叶は、『真夏の夜の夢の秘密を知る!?』でした。
『東京パラリンピック2020』がはじまっている。
久しぶりに、CGアーティスト・西岡純也さんが躍動した!
パラリンピック金メダル第一号が誕生したのだ。
パラリンピック水泳、鈴木孝幸選手! 金メダル★第一号! ラストの追い上げから逆転勝利凄まじいパワーでした!おめでとうございます!
★★★『金メダリストと忍者ハチ』(絵・文/西岡純也)
★『武力で権力をつかむことはできても、武力で権力を保ち続けることはできない。言葉の重みを再考した夢叶なのだ!?』
久しぶりに素敵な活字と出会う時間を作った。
あまりにも久しぶりでどこまで読んだか…、
思い出すのに少し時間がかかってしまった。
相変わらずためになるお話ばかり…。
我輩だけにとどめておくなんてもったいない。
一人でも多くの人に読んでもらいたい言葉を少しだけ拝借しました。
■言葉に触れる時間を足せば?(2021.05.31)
<勝ち続けるためにどうすればいい? ちょっと手を伸ばせば届くぐらいの目標を立てる。それを達成したら次の目標をつくり、それを繰り返すとより強くなれるのだ>
※青山学院大の原晋監督
名将の名言はほんとうにためになります。最後まで読んで欲しい。
「ホンマでっか!?」とくれば明石家さんまさんを連想してしまうが、この関西弁を漢字にすれば「本真」なのだという。意味は、“本当である”ことや“真実である”ことで、文字通りだ。ただ、漢字を頭に浮かべて口に出してみると、響きが重くなるような気がしてくる。
大阪の市井を描く織田作之助さんの短編小説『螢』には奇妙な詐欺の手口が登場する。
「中身は絶対に見るな」。旅館などで風呂敷包みを預ける男が言い放つ。数日後、受け取りに来た男は「中を見たな」と騒ぐ。
包みを解くと中にあった人形が「見たな」と口を開いた。男いわく、とある大名に贈る品であったが、不徳な目で見られてはそれもできない。どうしてくれる、と金を要求。
「見た人形」というやり口らしく、人形がしゃべるのはからくり仕掛けと腹話術だ。時代によって詐欺の手口も変化していくものらしい。
さて、人がしゃべる過程では、家族の会話やラジオを聞いたりと、いろいろな情報が耳を通して心や脳に入っていくことになる。言葉に触れている時間を足すと、1日で何時間ぐらいになるのだろうか。
英語圏の調査結果では、5歳くらいまでで約1万7千時間になるという。言語のシャワーをそれくらい浴びると、会話が一通りできるようになるらしい。
聞いたものをそのまま覚える子どもは“無意識の学習”であり、大人では意識的に学ぶことができる。その目的意識があれば身につくのも早いとのこと。
やる気さえあれば、外国語の習得時間大幅短縮も可能になってくるようだ。
人がしゃべる言葉から得られることはとても多い。
<勝ち続けるためにどうすればいい? ちょっと手を伸ばせば届くぐらいの目標を立てる。それを達成したら次の目標をつくり、それを繰り返すとより強くなれるのだ>。箱根駅伝で何度も優勝した青山学院大の原晋監督が著書で述べていた。
<勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし>。負けには必ず理由があり、失敗から学ぶことが大事といった趣旨だ。あの野村克也さんの名言の一つであるが、江戸時代の剣術の達人・松浦静山の剣術書からの引用だという。
(つづく)
■真実味が増す言葉かもしれぬ(2021.06.9)
武力で権力をつかむことはできても、武力で権力を保ち続けることはできない。
言葉の大切さを改めて感じた。
厳島の戦いにて戦国武将・毛利元就は、数千の軍勢で2万の大軍を率いる陶晴賢(すえはるかた)を破ったという。その際、元就は将兵に3日分の糧食しか持たせなかったとのこと。
人間は、期間が区切られてこそ頑張れる。それを知っていたがゆえの真価といえそうだ。
元来、日本刀と日本語は切っても切れない仲らしい。「切羽詰まる」、「さや当て」などは今も使われる。「しのぎを削る」では、刃と背側の峰との中間で厚くなっている部分を指す“しのぎ”が削れるほど激しく争う様子を表す。また「反りが合わない」だと、曲がり具合が合わず日本刀をさやに収めることができない状態に進捗するらしい。
(中略)
<陛下、鉄砲でなんでもできますが、ただ一つできないことがございます。その上に座ることでございます>。軍事の才能を駆使して天下を取ったナポレオンに、臣下のタレーランが言ったと伝えられる言葉である。
武力で権力をつかむことはできても、武力で権力を保ち続けることはできない。皇帝のその後を思えば、真実味が増す言葉のようだ。
現代にも例外の国がいくつもあるようで、とてもキナ臭い。ネット等の発達でいくつものうわさがかんたんに飛び交う時代でもある。
人のうわさも75日。なぜ75日かといえば...春夏秋冬に土用を加えて五季とし、365日を5で割ると73日なのだという。
つまり、一つの季節ほどしかもたない、という解釈などもあるらしい。内容によっては75日も続いたらたまらないうわさもあるだろう。
開幕まで50日を切ったという東京五輪・パラリンピックの開催判断については、説明がないままでいろいろな憶測が出ている。数日前の参院決算委員会では、菅義偉首相が「私は主催者ではない」と発言。この人いったい何???
浅はかな発言には注意せねば…。
言葉の重みを肝に銘じる1日となった。
『日々平安part2 』を執筆しているとみいさん。
ほんとうにありがとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。