▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
「WE HAVE WINGS」(私たちには翼がある)
勇気を与えるとても素晴らしい言葉ですね~。
★★★
『今日のレフくん』
「片翼の小さな飛行機の演出!涙が溢れてくるほど感動したニャン!」
★(1年前…)2020年8月25日の夢叶は、『愛猫が喜ぶフードとの出会い!』でした。
2021年8月24日14時頃…、
都心の空にブルーインパルスが舞った。
カラースモークを使い、パラリンピックのシンボルマーク『スリーアギトス』に使われている赤、青、緑の線で描いた。
『蜜』を避けるため特定の場所でシンボルマーク等が描かずひとりでも多くの方にご覧いただけるよう東京都内上空を広く周回していた。
吾輩もその恩恵を受けた1人。
代々木八幡宮付近で待ち構えていると轟音と共にブルーインパルスが真上を飛び立っていった。
★『パランリピック・開幕式「WE HAVE WINGS」(私たちには翼がある)世界中が絶賛した夢叶なのだ!?』
8月24日は火曜日だった。
平日の夜は忙しく『パラリンピック』開会式をリアルタイムで見ることできなかった。
『オリンピック』『パラリンピック』両方の開会式を見たひとたちが吾輩に伝えてきたこと!
「パラリンピックの開会式の方が断然よかったね~。」
ニュースでハイライトシーンしか見ていなかったので会話についていけなかった吾輩。
慌ててチェックしてみると!
『WE HAVE WINGS』(私たちには翼がある)
というテーマが見事に躍動する演出だった。
新国立競技場を『パラ・エアポート』(空港)に見立て!
車椅子の少女が演じる『片翼の小さな飛行機』が、空を飛べるようになるまでを見事なまでに表現していた。
パラリンピック組織委員会は、
「人間は誰もが、自分の『翼』を持っていて、勇気を出してその『翼』を広げることで、思わぬ場所に到達できる。その『翼』をテーマにした物語」
とコメントしていた。
海外メディアもパラリンピック・開会式のテーマと演出を大絶賛!
「この空港で、伝統的な『ソン・エ・ルミエール』(フランス語で『音と光のショー』の意)の一連の演目を通じて、障害者に対して力を与えるだけではなく、ダイナミックで、想像力に富み、少しばかり荒っぽいビジョンが映し出された、素晴らしい場所だった」 (英・ガーディアン紙)
「主人公の『単葉機』には片方の翼しかないが、他の飛行機と同じように空に飛び立とうと意気込んでいた。 最初は臆病だった単葉機だが、仲間の励ましで勇気と自信を得て、大空へと飛び立った」(中国・新華社)
「映画『キル・ビル』の主題歌で有名な布袋寅泰氏が、(アボリジニの金管楽器の)ディジュリドゥを演奏するバスに乗って登場し、片翼機を鼓舞した。このパフォーマンスはエネルギーに満ち溢れ、最後まで盛り上がった。物語のクライマックスは、片翼の飛行機が飛び立つときに訪れる。これは、これから始まる競技の創造性を象徴している」(豪州・ABC)
『片翼の小さな飛行機』を演じたのは、オーディション参加者5550人の中からで選ばれた13歳の和合由依さん。
「これまで演技をしたことがなかったが、サーカスのトラックの前に座っている銀色の服を着た魔法使いと、フレディ・マーキュリーも認めるようなパンプ・ロックを演奏するバンドのおかげで、自分なりの表現ができた」
と笑顔で語った。
聞けば聞くほど!
じっくり見たくなる『パランリピック・開会式』
改めて時間を作ってじっくり見てみたいと思います。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。