7月18日になりました♪
昨日までここ数日…舞台衣装について綴って来ております。
根津君の衣装に関しては、もう直感的に“これしかない”という衣装を見つけられた訳ですが、肝心の自分の衣装が決まらない。
ポイントとして定まっていたのは…
①自分には華がないので明るい衣装を
②根津君がベテラン風味の衣装なので私は若手らしく
③若手ライブに馴染むテイストで
④テレビを意識したスタイルで
⑤特徴が口頭で説明出来るコーディネイトで
…まぁ、今振り返るとかなり無理をしてる感じですがf(^^;
朧気ながらの方向性は固まっていたのですが、バチッと来るものがない。
組んだ当時は…ライブではジャケットにTシャツ、ジーンズにハンチングでした。
そして演芸場では…帽子をかぶらず普通のスーツ。
無策でしたねぇ。
それは実のところ、今も100点の衣装が見つかっていないんですよね。
唯一自分でも納得しているのが…“ハット”。
私の中で、ちょっと漫画的というか、簡単にイラストに出来るようなキャラクターを作るのが理想で、そういう意味で“赤いハットにメガネ”っていう、伝えやすい特徴が出来たのは…ある意味良かったなと思ってます。
そもそも私自身のタレントバリューがないので、そこを踏まえるとそもそもになってしまうのですが…要は“覚えて貰いやすい”ってのは、人前に出る職業を選択する以上、とても大切な要素の1つだと思うんです、って話でございました(^^)