7月3日になりました♪
ケーブルテレビ足立で放送中の足立区の広報番組。
番組名は『情報キャッチ!好きです。あだち』というんですが、当初喋りのプロとしてではなく、区民の立場で区民レポーターとして応募した訳ですが、結果として番組のメインMCとして起用して頂くこととなりました♪
今思い返すと…本当に大英断を下して頂いたと思います♪
その時点で若手芸人としてのテレビ出演は数回。
ピンではパラダイステレビという、行政の広報番組と相反する(?)番組のMCは何本かレギュラーで出させて頂いておりましたが…それ以外の番組MCの実績はなし!
確かに“区民”“芸人”“MCも選考中”というプラス要素はあったとはいえ…これはもう運が良かったとしか言いようがありません。
何せ、いくらオーディションで喋りはチェックしたとはいえ…中々それだけで判断出来るものではないと思うんですよねぇ。
結果今から17年前に紡がれた、私の地元・足立区のケーブルテレビさんとの御縁は…今なお続いている訳です。
加えて、足立区役所の広報課さんは…先日、『アダチカラ』という新聞で取材して頂いたり。
現在、『あだちえんチャレ支援事業』という企画の審査委員を務めさせて頂いているのですが…その担当の方は、『情報キャッチ!~』で担当して下さっていた方。
この時の1つの御縁がいまだに続いているのです、これはもう感謝しかありません。
この番組出演が決まった時点で…私の芸歴は10年目。
大体の自分の才能は把握出来てます。
“私はお笑いの才能に恵まれた人間ではない”
それなのに何故続けて来てるのかというと…まずは“自分で考えたもの、自分がパフォーマンスしたもので笑って貰える快感を知ってしまったから”。
このある種の中毒性のあるスパイラルにハマった芸人さんがいっぱい居る訳です、辞められない訳です。
そして…“それでもお笑い芸人としてどうにか1人立ちしたかったから”。
“才能に恵まれていない”のに“お笑いを続けよう”とする訳です、そうなるともはや正攻法で“ネタ番組で活躍”“バラエティー番組で目立った活躍をする”“業界人に注目される”といったチャレンジは難しい。
ならばここで私がやるべきことは…“努力の継続”“貪欲さ”そして…“創意工夫”となって来る訳です。
何か愚直なのか姑息なのか分かりませんがf(^^;
足立区の広報番組のMCに選んで頂いたことは…私が今に至るまでの道標が見つかった、大きな出来事となったのでした。