5月26日になりました♪
私が以前身を寄せていたところで一緒だった芸人さんとの想い出を振り返ってます♪
3人組のコントグループ・プラスドライバーが先陣を切り、その後(多分プラスドライバーと同期くらいだったんじゃないかなぁ)コントから漫才にシフトしたコンビ・タイムトラベラーが後を追っている感じでした。
そしてそのあとに続いていたのが…福田哲平くんでした(^^)
見た目は普通、キャラがないのがキャラといった感じだった哲平が、ネタを作り続けるうちに…段々“哲平らしさ”がネタに散りばめられるようになりました♪
哲平の良いところは…とにかく“掘り下げる力がある”こと。
私はお笑い芸人って何処かオタク気質がないと駄目だと思っているんですが、哲平にはその“オタク気質”がありました。
ネタで使う音源も深いこだわりでしっかり歌を聞き込んで選んでいたのが観ててよく分かりましたし、ネタの攻めどころも実に極め細やか♪
私もネタを書きますが、あの辺の突き詰め方は…本当に良い刺激を貰ってました(^^)
そして…“自分を追い込む力”。
哲平は精力的に単独ライブを開催していたんですが、とにかく毎回自分をしっかり追い込んで、本番前も毎回えずいたりしながら…しっかり“お客さんが楽しめるネタ”を作り続けました。
どんな世界にも言えることですが、やはり“自分に厳しく出来る”ことはとても大切です。
そしてネタとネタの間のVTRもとにかく拘ってました♪
今でこそスマホが普及し、アプリで動画編集が手軽に出来るようになったので…そんなにハードルの高さを感じることはありませんが…当時は動画の編集なんて完全にプロのみぞ知る世界。
ところが哲平は…当時からパソコンに編集ソフトを入れて、自分で編集していました。
現在は放送作家として活躍している哲平ですが、芸人の頃のこの拘りの数々が今活きているんじゃないかと思います。