5月25日になりました♪
以前私が身を置いていた事務所に出入りし始めた…1か月後に現れたのが福田哲平くん。
芸人を目指す人って色んなタイプが居ますが…初めて会った時の印象は…
〔普通のお兄ちゃん〕
…キャラが濃いとか、仕切りタイプとか、モテそうとか、あと見るからに発想がクレイジーとか…芸人を志すキャラクターで時折見掛けるパターンに全く当てはまらない、改めて言います“普通のお兄ちゃん”。
ネタの方も…正直最初のは印象に残っていないんです(ごめんね哲平)。
ところが数か月後…哲平は化けました♪
音を流してめくりとシンクロさせる、実によく練られたネタを作って来たのです♪
初めてそのネタを観たのは、上記の事務所が開いていたネタ見せだったんですが…私は哲平の背後からそのネタを観た時、2つの感想を持ちました。
〔このネタ、良く出来てるなぁ、面白い、受けそう。〕
〔ただ、音使うネタは事務所側に否定されるから落とされそう〕
2つ目の感想は…数か月前に私が音を使うネタをやったところ、
「ネタのクオリティーうんぬんではなく、こういう音を使うネタは厳しい、やらない方が良い」
「音出しとかでトラブルがあったら何も出来ないだろ?」
「そもそも音を流すようなネタはないだろ」
…という駄目だしを受け、私はその時点で苦労して見つけた“効果音コント”を諦めたばかりだったので、さすがに厳しいんじゃないかと。
そしたら事務所の社長さん、一言目が…
「いーんじゃない」
…そして具体的なネタの修正アイデアを話し出したでないか!
エーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?!?
俺のヤツ、音使ってるだけで全否定したやん!!!!!!!!!!!!!!
…まぁ、今となってはもはやどうでも良い話なんですが、数か月後に真反対のことを言い出したのは本当にびっくりしましたねぇ。。。
これはまた改めてがっつり深堀りして綴りたいと思いますが…“駄目だし”にはこういうようなことが時折あるのです。
何より哲平が作った“音を使っためくりネタ”は…ひとまずライブシーンの活動の場が広がるキッカケとなったのでした(^^)