5月18日になりました♪
私がバズーカルームの時代から…身を寄せていた事務所で若きエースとして活躍していたトリオ・プラスドライバーについて綴らせて頂いてます。
現在も芸人続けているのは…角田くんのみ、しかも…東京03での活動だけじゃなく、俳優としても大活躍中です(^^)
2002年5月10日に活動休止発表(事実上の解散)。
2003年9月30日に東京03結成。
上記の“解散”から“結成”までの間は…“事務所移籍に伴う謹慎期間”。
そもそも“謹慎”という言葉がチョイスとして正しいのか?という気もしますが…芸人における“事務所移籍に伴う謹慎期間”というのは、あくまで事務所サイドの裁量によるもので、私や角ちゃんが当時身を寄せていた事務所は…その辺りの対応が突出して厳しいことで芸人界隈で名を知られていました。
1年以上もの間、芸人としての活動が出来ない…これはとんでもないハンディキャップになります。
長い人生で見れば、1年なんてそんなに大した期間じゃないように思うかもしれませんが…芸人にとって“1年芸人として稼働出来ない”というのは本当に厳しい。
オール阪神巨人の巨人師匠の「お笑いは筋肉や」という名言がありますが、1年間お笑いとしての筋トレが出来ない訳です。
私、1日2日とお笑いの(お喋りの)仕事がないと…3日後ちょっと喋りが硬くなったりしますもん。
加えて“何も出来ない”ことの辛さ、精神面ですよね。
多分角ちゃんもその辺り本当に悩んだし大変だったと思うのですが…現在の大活躍は、この時の賢明な判断と苦境を乗り越える精神力、そしてそもそも持っていた才能、その全てが結実した結果なのです。
角ちゃんが活躍しているのを観る度「素晴らしいなぁ」と、尊敬の念でいっぱいになります。
度々綴らせて頂いてますが…“芸人”という仕事をブレることなく続けて行ける人って本当に凄いと思う。
そこを細かく言うなら…芸人として活躍をし続ける人は当然凄いと思いますが、その一方で…陽の目を浴びる機会に恵まれないにも関わらず、ずっと続けている人も…同じくらい凄いと思うんです。
そして同じく私は尊敬するんです。
お笑い芸人を辞める決断をした人、私は本当に凄いと思うんです。
私なんて、何回もそのキッカケがあったにも関わらず…ずるずるここまで来ちゃってますから。
次回はプラスドライバーの…大田くんと和知さんについて書きたいと思います。