5月14日になりました♪
当時の後輩だった漫才コンビ・デカスロンと2組で企画した合同ライブ。
そのゲストとして春一番さんは…本当に交通費程度のギャラしかお支払い出来ないのに、全く嫌な顔をすることなく、とても快く出演して下さったように思います!
本番もギャラが安いからって手を抜いたりすることは全くなく、全力でライブを盛り上げて下さいました(ToT)
そしてそこから程なくして…バズーカルームは解散することとなりました。
中屋くんから春さんにその報告の連絡があった筈ですが、春さんは…直ぐに私の元に電話を掛けて下さいました。
携帯のディスプレイを見たら、“春一番さん”の名前が表示されている。
私はコチラから先にご報告することが出来なかったことを瞬時に反省しつつ、電話に出ることにしました。
すると開口一番…
「おい木曽、いいか!元気があれば何でも出来る!」
…春さん流の励ましの一言でした。
私は…この時本当に心の中が空っぽで、何かをやる気力もなかったので…何か言葉でビンタされたような気持ちになりました。
そして思わず泣いてしまいました。。。
今、こうやって思い返していても…また目頭が熱くなる。
春さんの優しさ、温かさですよね。。。
それからいつものように長時間、しかしながらいつもとは全く違う内容で…春さんは私のこれからを案じ、色んなことを考え、提案してくれました。
「ひとまず木曽選手(…と私のことを呼んでくれてました)は司会が上手いから、私の専属司会になるのはどうだい?」
「私が現場に行くときのドライバーになるってのも考えたんだが…車は持っているかい?」
「“闘魂伝笑”というイベントにも出て欲しいんだが…」
本当に親身になって考えて下さったのがよく分かりました、だからこそ心に刺さりました。
全てが身に染みて、全てが有難く…春さんは私に電話越しで闘魂を注入してくれたのでした。。。