5月8日になりました♪
春一番さんの前座としてご一緒させて頂いた、バズーカルーム初めての学園祭は…全てが新鮮で、全てが刺激的でした♪
まず最寄駅を降りると学園祭の実行委員の学生さんたちが待ち受けてくれてる!
改札を出た途端、まるで疑惑の渦中にある政治家をガードするSPのように、実行委員さんが春さん、並びに我々を取り囲みガードする。
そもそも田舎なので人は居ないし、加えて春さんはともかくバズーカルームなんぞは…誰もその存在を知らないのに、過剰なまでにガードをしてくれる♪
楽屋は春さんとご一緒させて頂く♪
初対面なのに直ぐに打ち解けた感じになり、色んな裏話を聞かせて頂く(^^)
トイレに行こうとすると、やはりしっかり担当の学生さんが脇に付いて案内してくれたり。
〔そこまでせんでも…〕と思いつつ、その実直さに感動させられたり♪
本番の構成は…我々バズーカルームは前座で確か持ち時間10分か15分。
そのあと春さんが持ち時間30分で、最後春さんとバズーカルームで質問コーナーとかの絡みがあって合計60分、こんな感じだったように思います♪
バズーカルーム、頂いた時間きっちり、お客さん(学生さん)もメチャメチャ温かくて、何とか盛り上がって頂き、春さんにバトンタッチ。
何せ初めての学園祭、そして初めての春さんのステージ、、、舞台裏から覗き込むように春さんのステージを見学。
「元気ですかぁー!!」
…物凄い盛り上がり!!
芸人にとって、芸を確立すること、その芸が認知されることが何より大切であることを目の当たりにさせられました。
芸人さんは自分の〔面白さ〕にこだわり、自分の〔面白さ〕に自負を持っている人が多いのですが…これはあくまで私の主観でしかありませんが、その自負が過剰であると、実は最も大切な“自分を客観視して”“自分のキャラクターを可視化する”意識が欠落してしまうことが多い。
芸人はあくまで商品であり、陳列棚に自分が乗った時、如何に自分を手に取って貰うよう工夫するかがとにかく大事だと思っています。
それは…バズーカルームの時も、Wコロンの時も、とにかく強く拘った部分。
初めてご一緒させて頂いた春一番さんを生で観て、その考えが間違いないことを再確認させて頂いたのです。。。