4月20日になりました♪
さて、ここ最近…ずっとバズーカルームの相方だった中屋くんの天然こぼれ話を綴って来た訳ですが…そろそろ一旦締めさせて頂いて、残るエピソードはまた改めて…然るべきタイミングにて紹介したいと思います。
ルックスは残念同士ですし(ごめんな中屋くん)、ネタもお笑いファンがハマるような整合性のあるものじゃありませんでした、ただハマった時の破壊力は中々のもんだったと思います。
しかしながら“ハマった時の破壊力”なんて、よくよく考えてみれば誰だってある程度そうなることですし、まぁ正直ファンと呼べる人たちは数える程しかおりませんでした。
しかしながらそれで指を咥えて運が味方するのをただいたずらに待つだけ、なんて訳にはいきません。
加えて前にも書きましたが、籍を置いていた事務所の社長さんは「お前らを売り込むつもりはない!」とハッキリ断言してました。
これは理解されないかもしれませんが…私はそこまで断言するって実はとても誠意があるな、と思いました。
勿論、他の事務所のマネージャーさんが色々なテレビ局に自社の若手を売り込みに行っているという話はよく耳にしましたし、当然その方が良い訳ですが…私ね、一番質が悪いのは“売り込む”“売ってやる”なんて言いながら、そんな気さらさらない、これがもう最悪だなと思うんですよね。
私が一時期携わっていた地下アイドルさんの業界なんて、そんな話いっぱいあったんじゃないかと思います。
はたから見てたら分かるんですが、これって渦中に居ると…若さもあって分からなかったりするんですよねぇ。
…で、我々バズーカルーム。
テレビのオーディションすら殆どない状況で、周りの芸人仲間から「そんな事務所じゃ売れないでしょ!」などと色々揶揄されることが多かったんですが…ならばとやり始めたのが“主催でのアプローチ”。
明日からこの話をしばらく続けたいと思います(^^)