4月1日になりました♪
さぁ、今回も我々バズーカルームが頂いた…
…コント山口君と竹田君の山口さんの駄目だしについて、綴らせて頂きたいと思います。
山口さんの駄目だしの中で、最も印象に残っているもの、それは…「ネタに対して何も言わない」こと。
これもある時のネタ見せでのこと。
いつものように駄目だしを貰っておりまして、それを心のメモ帳に綴りながら…私はふと気になったことがあり、山口さんに質問しました。
「山口さん、ネタに関しては何かありますか?」
私ね、これは感覚的なもので、説明のしようがないんですが…パッと見威厳があるし、おっかない印象を持つ方が多いであろう山口さんなんですが、私はその辺り(大先輩ですから失礼のないように気は遣いますが)何故か遠慮せず色々聞くことが出来たんです。
それは純粋に“聞きたい”“知りたい”といった願望が強かったのもありますけど、それ以上に人としての魅力に惹かれる方が上回ったんでしょうねぇ。
この感覚って爆笑問題の太田さんに対してもちょっと近い印象があるんですが…いや、確かにおっかなさは感じるんですけどね、とにかく好きなんですよね。
で、話が逸れましたが…「ネタに関して何かありますか?」という、或る意味最もポピュラーな質問をした私に対して、山口さんは衝撃の解答を私に告げたのでした。
それは…
「ネタのことは言えないよ」
「だってお前さんたちが面白いと思って作ったものだろ?」
「ならそれを信じてやればイーんだよ」
…衝撃でした。
“ネタ見せ”というだけあって、本質は“ネタに対する寸評”である筈が、そこは触れない、むしろ触れるべきではないくらいのスタンスだったのです。
ますます好きになりますよね、だってそんな駄目だしする人他に居ませんから。
私は何かと深読みしたがる人間なもんで…この山口さんとの数々のやりとりは、私に大きな影響を与えるものとなったのです。。。