3月29日になりました♪
なんやかんやありつつ、どうにか“2人が面白いと納得ものをやる”という、私自身が漫才師として最も大切だと考えていることが作り出せるようになった“バズーカルーム”。
ただそれは…あくまで自己満足的なものであって、それが観てくれてるお客さんやネタを審査する立場の人たちを納得させられるものかというと、イコールではないのが…厄介なところ。
“バズーカルーム”はその辺り、本当に当たり外れの大きいコンビでしたf(^^;
ハマった時の爆発力はハンパないレベル!
それは勿論相方の中屋くんがノリにノッてる無双状態の時ですし、私もそれに呼応してしっかり拾えてる時。
今、思い返すと…私がとにかく細かく突っ込む癖がついたのは、中屋くんとのコンビで培われたもの(最近はそんなに細かく突っ込まなくなりましたが)なんですね。
当時は…根本真面目なのも手伝って、とにかく〔少しでも笑いになるものは逃すまい〕と必死だったんでしょうねぇ。
一方、中屋くんはうまく乗り切れないと…早い段階からネタを崩す傾向がありました。
アドリブで私をイジったり、思いついたことを挟んで来たり。
あと台詞を噛んだり飛ばしたりして、私もそれをどうにか笑いにしようと何とか喰らいついてました。
今更こんなことを書くのもどうかと思うんですが…噛んだり飛ばしたりはたまに確信的にやっていることもありました。
何割くらいかは本人のみぞ知るところですが…私も相方ですから分かるんです。
そこに対して私はあくまで“本人のキャラ”だということで、指摘することは無かったように思います。
しかしながら…見る人が見たら分かります。
実はそんな“バズーカルーム”、そして“中屋くん”を見て、その点を一発で指摘した方が居るのです。。。