3月28日になりました♪
さぁ、ネタを作る上でのコンビ内でのシステムが出来た…私と中屋くんのキテレツ漫才コンビ・バズーカルーム。
ネタを作るシステムは出来上がったんですが…それに伴ってちょっとした問題が浮上しました。
おさらいです。
結成以降、私が書いて漫才の台本。
しかしながらどうも中屋くんの満足度が低いことが分かり…試行錯誤。
結果…まずは2人で設定を考える。
設定が決まったら…発想力で私を上回る中屋くんにギャグを作って来て貰い、その原案を台本が作れる私が仕上げる。
ところが…中屋くんの原案が時に理解出来ないことあって、実に困りました。
例えば…或る時のネタ打合せで、中屋くんが「ちょっと粗削りなんやけど…」と出身の福井訛りで言いながら出して来たネタ帳を見て愕然。
馬油←つっこむ
…これだけ。
色々説明され、色々質問したんですが…結局何も分からなかった。
そのこと自体を突っ込みたい気分。
まぁ、そんな少々手間取ることも多かったんですケド、私にはない源を感じることも多かったので…生みの苦しみは毎度のことでしたが楽しかったです♪
もう1点。
バズーカルームを組む前に中屋くんが組んでいたコンビ、このコンビでの衣装は…前にも紹介しました“赤いレスリングタイツに裸足”。
この赤の方の感じですね。
この衣装、私も中屋くんも全く良いと思ってなくて…満場一致で(…と言っても2人ですが)違う衣装にしたいと思ってました。
そこに待ったを掛けて来たのが…既出の事務所社長。
この人はひたすらこの“赤いレスリングタイツ”にすべきだと進言して来ました。
この衣装を着ていた中屋くんの前のコンビが1本、フジテレビの夜のネタ番組に出られて、それで少し人気があったことがその理由だと推測されるのですが…人の好い中屋くんの盾になるべく、私は断固として抵抗しました。
新しいものをやりたいし、比較されるのも嫌だし(そもそも負ける気はさらさらありませんでしたがっ)、ちっとも面白く無いし良いとも思わない、何より…それを着る根拠がないのがとにかく嫌だった。
例えばレスリングタイツで言えば…最近活躍している“アマレス兄弟”なんかは、まさに〔レスリングをやっている〕〔レスリングにまつわるネタをやる〕から、着る必然があるのです。
レスリングタイツを着ると、着る意味が欲しくなるし、そこをベースにするようなバックボーンも無ければネタにする発想自体もなかった故、まぁこと私に関しては“全否定”でした。
結果、その意見を多少汲むような形で…白い体操のタイツに黄緑のジャージのズボンを穿くという、実に中途半端な衣装になってしまいました。
これは…バズーカルームの活動で悔やまれる部分の1つとなりました。。。