3月24日になりました♪
当時、私が居た事務所に…1組の漫才師がおりました。
キャラものの漫才コンビで、ボケの人は…赤いレスリングタイツに裸足。
一発ギャグをネタに織り交ぜたりしつつ、ネタは判り易くて…当時そこそこ人気がありました。
ここからは私のこだわりであり、好き嫌いの部分になるのですが…どうも衣装の“レスリングタイツ”が気になりました。
そもそも“レスリング経験者なのか?”。
全くやってなかったそうです。
じゃあ何でこの格好なのか?
それ程大きな理由はなかったようです。
まぁ、キャラがあった方が良い、といったところでしょうか?
私はこのボケの人を見て〔面白いんだけどなぁ、レスリングタイツが邪魔だなぁ〕と思いました。
加えてレスリングタイツを着ているのに、レスリング未経験者だったことも正直TOO MUCHでした。
そこまでアクの強い格好をするなら、相応の理由が欲しくなっちゃうんです、だって…“売れるため”だけが理由になって来るとちょっと冷めちゃうんですよねぇ。
まぁ、これはあくまで好みであり、私の主観でしかないんですが…そのコンビが解散しました。
そこでその事務所の社長が…レスリングタイツの人と私にコンビを組むよう進言して来ました。
私はというと、流れで2か月程コンビを組んだ人が居たんですが(この人、かなり面白かった!)…当時借金があり、首が回らなくなったということで直ぐに解消(解散という程やってないので)。
この時組んだ人とはWコロン解散直前に縁あって一時期一緒に仕事をする仲になったんですが…当時の私はとにかくモチベーションが下がってお笑いに対する熱量はどん底の時。
ひとまずそのレスリングタイツの人と会うことにしました。
初めて会ったのは…確か高田馬場。
その時の話から、思わぬ展開へとことは進むのでありました。。。