YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は… Ashe & FINNEAS の1曲が登場。
そして!
今週最高数の「1日平均の再生回数」は… 1,295,761 回!
果たして、その曲は?
このベストテン決定の「ルール」はブログの最後に…気になる方はそちらをどうぞ!
では、まず…
今週の「Music Video of This Week」!
Ashe & FINNEAS で「Till Forever Falls Apart」。
2021/3/3 公開
3/3 19:36 時点での、総視聴回数 298,339回 。
平均視聴数 298,339 回。
この撮影は難しい!
ポストプロダクション(映像の後処理作業のこと)で、映像の明るさを精密に調整しているとは思うが…。
楽曲の長さである「4分」の間に、周りの「明るさ」がどんどん変わっていく時間帯…でも、この微妙な時間帯は「マジックアワー」と呼ばれる…
太陽の高さが低くなっていき、やがては地平線に沈もうとする時間帯、その低い位置にある太陽空の光が「空に反射」し、その、空全体に反射した光が、地上のあらゆる方向柔らかく「照らし」、その光が空間を柔らかく包む…
その様な時間帯を狙って撮影されています。
先ほど書いた「ポストプロダクション」で、ある程度調整可能とは言え、この作品で表現されている「光の感じ」は、この瞬間しか「存在」しない。
30分前には違う「光」で、30分後にまた違う「光」になっている。
どの「4分」を切り取るか?つまり、太陽が沈もうとする前の時間の「どの4分」を撮影時間として選ぶか?
それが、とてもとても「難しい」のです。
しかも、この日のこの「空、雲」がどの様な影響を?
光としても、絵の背景としても?この空でいいのか?
そして、このMVはワンカット。空間や光がパーフェクトな瞬間を選べたとしても、パフォーマンスがうまくいくのか?
カメラワークはそれを捉え切れるのか?
課題が山積みなのです。あーシビれる…!
なお、FINNEASは、ビリー・アイリッシュのお兄さんであり共作者。
Asheは、Netflixでヒットした映画「好きだった君へ: P.S.まだ大好き」の主題歌を歌った人。
その曲も、今回のこの曲も、FINNEAS が作っています。
…という、話題満載なこのMVを…
今週の「Music Video of This Week!」とさせていただきます。
ちなみに、
1年前の 2020/3/4 のチャートはこちら。
2年前の 2019/3/6 のチャートはこちら。
3年前、2018/2/28 のチャートはこれ!
4年前も取り上げることができるようになりました。2017/3/3 はまだこのチャートをやってなかった…
でも「毎日毎日!」新たな記事を書いていたあのころ!
その日の記事はこちら!
ぜひ一度、ご覧あれ!時の流れを感じるなあ…。
では、
おすすめ音楽ビデオベストテン 洋楽編。
2021/3/3(水) 分です!
第10位!
Olafur Arnalds, JFDR で「Back To The Sky」。
2021/2/12 公開
3/3 19:58 時点での、総視聴回数 48,468回 。
平均視聴数 2,423 回。
冬至の日に集まって、歌って、撮影した、というMVだそうです。オーラヴル・アルナルズ、アイスランドの作曲家の作品のMV。ライブ演奏…?…なのですが、なんといっても、ボーカルの座り位置が良い! (笑) 良くない?
2009年の作品も、映像がとてもとても!良かったので、ご紹介します!
第9位!
Foster the People で「The Things We Do(VIsualizer)」。
2021/2/11 公開
3/3 19:58 時点での、総視聴回数 79,960回 。
平均視聴数 4,933 回。
第8位!
Porter Robinson で「Look at the sky」。
2021/2/11 公開
3/3 19:59 時点での、総視聴回数 568,053回 。
平均視聴数 27,050 回。
第7位!
Foo Fighters で「No Son Of Mine」。
2021/2/7 公開
3/3 20:00 時点での、総視聴回数 1,008,336回 。
平均視聴数 40,333 回。
第6位!
Chet Faker で「Get High」。
2021/2/5公開
3/3 20:00 時点での、総視聴回数 1,463,328回 。
平均視聴数 54,197 回。
アーティスト名は当然「チェット・ベイカー」(ジャズ・ミュージシャン)の名前のもじりだよね。チェット・ベイカーはトランペッターなので、このチェット・フェイカーとは、あまり関係ない(楽器も曲・ジャンルも)のですが。この名前に引かれて「ん?見てみよう」と思いますよね。
わたくしまんまとはまったカタチなのですが。聞いてみたら、なかなかの音、そして、映像は、実写を加工するカタチのプラグイン処理。
でも、その出来上がりが「イカサマ(って言ったら怒られそう)」ぶりとマッチしていて、いいなあ、と思った…。
第5位!
The Pretty Reckless で「And So It Went」。
2021/2/5 公開
3/3 20:01 時点での、総視聴回数 1,598,999回 。
平均視聴数 59,222 回。
第4位!
Sia and David Guetta で「Floating Through Space」。
2021/2/4 公開
3/3 20:02 時点での、総視聴回数 6,597,531回 。
平均視聴数 235,626 回。
第3位!
Ashe & FINNEAS で「Till Forever Falls Apart」。
2021/3/3 公開
3/3 19:36 時点での、総視聴回数 298,339回 。
平均視聴数 298,339 回。
この撮影は難しい!
ポストプロダクション(映像の後処理作業のこと)で、映像の明るさを精密に調整しているとは思うが…。
楽曲の長さである「4分」の間に、周りの「明るさ」がどんどん変わっていく時間帯…でも、この微妙な時間帯は「マジックアワー」と呼ばれる…
太陽の高さが低くなっていき、やがては地平線に沈もうとする時間帯、その低い位置にある太陽空の光が「空に反射」し、その、空全体に反射した光が、地上のあらゆる方向柔らかく「照らし」、その光が空間を柔らかく包む…
その様な時間帯を狙って撮影されています。
先ほど書いた「ポストプロダクション」で、ある程度調整可能とは言え、この作品で表現されている「光の感じ」は、この瞬間しか「存在」しない。
30分前には違う「光」で、30分後にまた違う「光」になっている。
どの「4分」を切り取るか?つまり、太陽が沈もうとする前の時間の「どの4分」を撮影時間として選ぶか?
それが、とてもとても「難しい」のです。
しかも、この日のこの「空、雲」がどの様な影響を?
光としても、絵の背景としても?この空でいいのか?
そして、このMVはワンカット。空間や光がパーフェクトな瞬間を選べたとしても、パフォーマンスがうまくいくのか?
カメラワークはそれを捉え切れるのか?
課題が山積みなのです。あーシビれる…!
なお、FINNEASは、ビリー・アイリッシュのお兄さんであり共作者。
Asheは、Netflixでヒットした映画「好きだった君へ: P.S.まだ大好き」の主題歌を歌った人。
その曲も、今回のこの曲も、FINNEAS が作っています。
第2位!
Billie Eilish で「ilomilo (Live From The Film - Billie Eilish: The World's A Little Blurry」
2021/2/23 公開
3/3 20:03 時点での、総視聴回数 3,504,468回 。
平均視聴数 389,385 回。
というわけで…
2021/3/3(水)、おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
Dua Lipa で「We're Good」。
2021/2/12 公開
3/3 20:04 時点での、総視聴回数 25,915,227回 。
平均視聴数 1,295,761 回。
これ、いわゆる「ストーリーもの」としては、最近の物の中では「傑作」と言えますね!
まずは、ディナーでの「歌・演奏シーン」が、リアルな雰囲気で撮れている。この自然な感じになかなかならないんですよね。たいていは「歌を見せる」という意識が強すぎる撮影になるのですが…この作品は、その「嫌な感じ」が「ない」。主に「照明」の自然さに依るのだと思いますが…
そして、
なんと言っても「エビ」目線であること(これは是非ご覧ください)。ボクの知っている限り、音楽ビデオで「エビ」の目線もしくは「エビ」が主役なものはなかった気が…(あ、先週のこのブログの「日本版」のイントロに書いた「4年前の記事」には、エビが主役のMVがありましたが)。
さらには、
この「オチ」。ちょっと「鳥肌」立ちました。ディナーの会場のテーブルが「スーッと動く」ところで…!終わってみれば「なんのことはない、アレね!」って感じなんですが、ギリギリまでそのオチを思いつかせない、そこまでの映像構成がすばらしい。これぞ、音楽ビデオにおけるストーリーもの!という感じですね!
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
このベストテン決定の「ルール」は…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた
「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)という条件で、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で「10曲」
を選び、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
です!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
なお、
「再生回数上昇中!」は、
この曲が、今週の平均再生回数が、前週のそれより多くなった曲…すなわち、回数が伸びている!という判断で、この表記をつけます。
なお、
わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、
いろんな種類の映像を作る仕事をしております。
音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。
お茶やお酒のお供に、ぜひどうぞ。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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