▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
素敵な年の重ね方…。
そんなことを真剣に考えてみた。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラも伊達猫を演じてみたニャン!」
★(1年前…)2020年2月17日の夢叶は、『ワッパージュニアを堪能!』でした。
年をひとつ重ねた。
50歳を超えて以来…、
年を重ねる度に徹夜はやめよう!と決意するのだが
相も変わらず週に1日は徹夜する人生が続いている。
今夜は少しだけ仕事をセーブ。
56歳を迎えた吾輩が見るべき映画を鑑賞することにした。
★『ハリウッドの伝説 ロバート・レッドフォード 俳優引退作を鑑賞した夢叶なのだ!?』
この夢叶で何度語ったことだろう…。
吾輩が一番好きな映画
■『スティング』(1973年/米国/監督:ジョージ・ロイ・ヒル)
「明日に向って撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル監督が、主演のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードと再び組んだ大ヒット作。
1930年代のシカゴ。大物ギャングに仲間を殺された若き詐欺師フッカーは、その恨みを晴らすため、賭博師ゴンドーフの助けを借りて一世一代の大バクチを打つ。二転三転するストーリー展開と小気味よいテンポが魅力の傑作犯罪ドラマ。アカデミー賞作品賞など、1973年度最多7部門を受賞。
吾輩が一番感銘を受けて作品。
この作品を昇華するハリウッド俳優が!?
■ポール・ニューマン
とにかく男が惚れるカッコよさを持ちえた俳優なのです。
そして、もう1人『スティング』を昇華させる俳優が!?
■ロバート・レッドフォード
とにかく女が惚れる伊達男なんです。
このハリウッドきっての伊達男が引退作に選んだ作品が…、
■『さらば愛しきアウトロー』(2018年/米国/監督:デビッド・ロウリー)
ハリウッド屈指の美男俳優として人気を集め、「明日に向って撃て!」や「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」など長年にわたり活躍してきた名優ロバート・レッドフォードが俳優引退作と公言している最後の主演作。
1980年代初頭からアメリカ各地で銀行強盗を繰り広げ、それによる逮捕と脱獄を繰り返した実在の人物フォレスト・タッカーを描いた。
強盗といいながらも、発砲もしなければ暴力も振るわないという紳士的で風変わりな犯行スタイルを貫いた主人公タッカーをレッドフォードが演じ、タッカーを追う刑事ジョン・ハント役を「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックが担当。そのほか、シシー・スペイセク、トム・ウェイツ、ダニー・グローバーらが共演。
監督は「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」のデビッド・ロウリー。
銀行強盗を繰り返した 実在の人物フォレスト・タッカー。
美男俳優を演じ続けた映画俳優ロバート・レッドフォード。
二人の生き様が重なって見えたこの作品。
半世紀以上生きてきた吾輩にとってとても感慨深い作品だった。
眠い目をこすりながら無理してみてよかったなあ。
好きなことは好き。
やっぱりやめられないんだよね。
吾輩も好きなことを繰り返しやり続けようと思いました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。