▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
勝負…。
練習の成果を全て出し尽くす。
勝っても負けても悔いのない戦いをして欲しい。
★★★
『今日のレフくん』
「このCAFEのオーナーは、出来ることは全てやる全力オーナーにゃんだにゃん。だからオイラのお手伝いするんだにゃん。オイラが何処に居るか?わかるかにゃ~おん」
★(1年前…)2019年12月13日の夢叶は、『13日の金曜日!「シェイクシャック」』でした。
13日、東京・講道館で柔道男子66キロ級の東京五輪代表決定戦が行われた。
日本柔道史上初のワンマッチによる代表決定戦は…、
2017~18年世界王者の阿部一二三選手と2019年世界王者の丸山城志郎選手で行われた。
これまでの対戦成績は、3勝4敗で丸山城志郎選手がリードしているが常に延長戦にもつれ込む死闘を繰り広げていた。
東京五輪代表を決める戦!
互いの意地とプライドを賭けて戦った試合はまたしてもゴールデンスコアによる延長戦線へ。
試合は前代未聞!24分間に及ぶ長丁場となった。
結果は、阿部一二三選手が大内刈りでの技ありで死闘を制したのだ。
惜しくも敗れた丸山城志郎選手は涙で声を詰まらせながら…、
「こうやって…コロナのなかで、なかなかスポーツ界が前に進めない時期があったが、僕はひたむきにやってきました。自分を信じて、妻を信じて。そして毎日一緒に稽古とトレーニングをしてくれた大野先輩に感謝の気持ちでいっぱいです」
と語りました。
「あっという間でしたね。24分って終わってから知りましたけど。今日結果は負けましたけど、自分のやってきたことをすべて出し切れたと思っています。ここまで肉体的にも精神的にも強くなれたのは、僕の力だけじゃなくて、阿部選手の存在があったからこそ。彼の存在が僕を成長させてくれたことは間違いないです」
とライバルである阿部一二三選手に敬意を表していました。。
「まだ僕の柔道人生は終わっていない。これからも諦めずに、前を向いて、もっと精神的にも肉体的にも強くなれるように精進していきます」
と力強く語る丸山城志郎選手がカッコ良かった。
一方、阿部一二三選手は試合終了と同時は人目をはばかることなく涙を流し、死闘を振り返った。
「すごく長かったと思うけど、1シーンも忘れられない闘いになりました」
24分に渡る死闘を振り返って
「この試合を通して自分自身、今までの自分よりもさらに強くなれた。このようなワンマッチ、緊張感のある試合、誰もが経験したことがないような試合を経験した。これをしっかり五輪に生かしていきたい」
崖っぷからの五輪出場!一回りも二回りも大きくなった23歳の阿部一二三選手。ライバル・丸山城志郎選手を跳ね返した誇りを持って東京五輪の金メダル獲得に向かって羽ばたいてください。
そして、もう1人東京五輪で伝説を刻もうとしている男が羽ばたいた。
★『命を賭けて戦う!内村航平さん、阿部一二三さん、丸山城志郎さんの姿を見れた夢叶なのだ!?』
13日、群馬・高崎アリーナーで全日本体操選手権最終日が開催されました。
鉄棒に絞って東京五輪を目指す日本体操界のレジェンド・内村航平選手は、
「(世界でも)過去最高点だと思う」
と話していた予選の【15.333点】を上回る、【15.700点】という高得点を叩き出す完璧な演技で3年ぶり5度目の優勝を果たした。
場内インタビューでは
「決勝は1人だけで3分後には演技しないといけないという、31歳の体にはしんどい体験したんですけど、自分の演技ができたので、東京五輪に向けて鉄棒でいく上では大事な日になった」
と振り返っていたが、その後インタビューでは、
「難易度はもう少し上げていかないといけない。久しぶりの試合でちょっと審判の人には点をすごく出して頂いてありがたかった。どんな人が見てもすごい、美しい、人とちょっと違うと感じてもらえる演技を目指している。(五輪に向けては)正直言うとスタートラインにも立っていない。何も始まっていないし、喜べない、点数に喜んでいる暇もないくらい、今すぐ練習して来年に向けてやっていきたい」
勝って兜の緒を締めよ!と言わんばかりに前を見据えていた。
1月3日に32歳を迎える内村航平選手。誕生日の過ごし方を振られると、
「全く関係ない」
「金メダルを獲るために死ぬ気でやってます」
そして、今年を漢字で表すと
『鉄』
と書き、
「奴(鉄棒)のことしか考えていない1年…」
と答えました。
内村航平選手
阿部一二三選手
丸山城志郎選手
命を賭けて東京五輪を目指している選手が居ます。
東京五輪!
どうしたら開催できるのか!
真剣に考えて欲しいと切に思いました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。