12月2日になりました♪
【昨日の続き】
父ちゃんばぁば(父ちゃんの母ちゃんな)の実家・淡路島は、父ちゃんにとって、とても居心地の良い場所でした♪
父ちゃんのじぃじ・ばぁばは父ちゃんにとても優しかったし、ばぁばはとにかくおもちゃとか色々買ってくれたり、、、子供にとったらパラダイスだった訳。
父ちゃんはいつも父ちゃんばぁばに連れられて、2人で淡路島に行っていたんだ。
そして淡路島に行く理由は…父ちゃんが段々大きくなるに連れて分かるようになったんだ。
父ちゃんばぁばと父ちゃんじぃじはとにかく仲が悪かったんだ。
父ちゃんが子供の頃は喧嘩ばかりしていて、まだ小さかった父ちゃんはその事自体があまり良く理解出来てなかったんだが…いわゆる夫婦喧嘩の挙げ句、父ちゃんばぁばは溜まりかねて淡路島の実家に帰っていたみたい。
小さかった父ちゃんから見たら、果たしてどちらが悪いのか…判りようもなかったけどね。
ただ、父ちゃんが段々大きくなるに連れて、〔自分の父ちゃんと母ちゃんの仲が悪い〕ことだけは良く分かるようになった。
そして2人の様子を…何処か隠れたいような気持で覗くように眺めていたのを今でもぼんやり覚えているんだよ。
今でもね、断片的に覚えているそんな様子が蘇って来て、、、綴っていると胸が痛くなってくる。
どっちにも言い分があるだろうし、どっちが悪いのかなんて、子供である父ちゃんにはもはやどうでも良い話なんだけど…ただ1つ、胸に誓っていることがあるんだ。
それはね、君たち4人には…父ちゃんと同じような気持ちは絶対に味わわせてはならないと。
父ちゃんと母ちゃんは…そりゃあたまには仲が悪くなることもあると思うけど(いつも基本は父ちゃんの方が悪いんだけど)、基本仲良くやってると思ってます(…そう思っているのは父ちゃんだけやったら悲しいけど)。
やっぱ嫌だよな、家族が仲が悪いのて。
父ちゃんはとにかく君たちには幸せになって貰いたいと思っている。
その思いについては…また改めて綴ろうと思う!
ホンマにやで!
【続く】