10月22日になりました♪
今週のテーマは…“緊張”。
人前に立って喋ったりパフォーマンスしたりする際、殆どの方が多かれ少なかれ直面する課題。
緊張しないようにすることはとても難しい。
でも上手く付き合えれば、負担はかなり軽減させられると考えます。
緊張する人(私含む)が緊張を少しでも緩和させるために必要なこととは…私的には以下の3つ!
➀虚勢を張らない
②万全の準備をする
③経験を重ねる
昨日はまず➀虚勢を張らないからご紹介致しました。
プロでもこんな事例がありました。
とあるラジオの生番組にゲストでお声掛け頂いた私。
私がピンでゲストで呼ばれるなんてそうそうあることじゃありませんから…とても新鮮で楽しみにしておりました☆☆☆
現場に到着。
街歩きをしながら色んなお店に立ち寄ってお店紹介したり、食レポしたり…とても楽しい内容。
出演者は私の他に女性リポーターがお一人。
簡単なご挨拶のあと打合せ。
その女性リポーターから一言。
「木曽さん、大事なところは全部私が喋らせて頂きますのでご安心下さい!」
「生放送ですけどリラックスして気楽に自由に喋って下さいね!」
…ちょっと嫌な予感がしたんですが…的中しました。
その女性リポーターさん、気負い過ぎたのか…あろうことか生放送で人種差別的な発言をしてしまいました。
私が自由に喋り過ぎちゃったのも影響したのかもしれませんが(私はマジで盛り上げようと思っただけで、いじわる心じゃないことだけは誤解なきようお願いします)。。。
しかも店ごとに決められた尺の中でまとめなくちゃいけないんですが…その辺りもぐちゃぐちゃなまま。
私、そんなに無茶苦茶やったりしていないのに。。。
とにかくプロの方でもやるんです。
勿論ご一緒してて微塵も緊張を感じさせない人だって山ほど居ます。
特にテレビの最前線で活躍されてる方々は、皆さんモンスターばかりですから…そういった方々と同じように考えるのはとても危険。
ご自身の身の丈以上に見せようとすることなく、出来る限り等身大で居ることが大事だし、緊張していたら「緊張している」とハッキリ弱さをさらけ出した方が良いです、周りの人は概ね優しく見て下さいますから。
まっ、プロの場合、基本それは通用しませんが。。。
でもプロだって緊張します。
実際私なんてしょっちゅう緊張しております。
じゃあ、そんな時どう緊張と向き合っているのか?
その答の1つが…②万全の準備をするであります。
“緊張”とは…言い換えるとするならば“不安”。
「本番、上手く行かなかったらどうしよう。。。」
「本番、思わぬ方向に進んだらどうしよう。。。」
「本番、盛り上がらなかったどうしよう。。。」
…まぁ、よくあることです。
そんな心配が過ぎった時、私が可能な限りすることとは…明日!
【続く】