10月15日になりました♪
最近インタビューのお仕事が多いこともあって、ちょっと熱量が上がっております…“木曽流インタビュー術”。
弱気になる訳じゃありませんが、インタビューが終わる度毎回反省、反省の繰り返し。
そんな中でもここまでの経験の中で拠り所になっている部分をご紹介させて頂いております(^^)
続いては…これ。
④時折主観を交えた感想を織り込む。
…これもとても重要。
傾聴の姿勢が大切であることは何度も綴ってます通り。
ただ、ずっとにこやかに聞いてるだけだと…話してくれてるお相手の方も実感がなくて手応えが感じられ難い。
ここはしっかり聞いている、心に届いていることを伝えるべく、しっかり感想を伝えるように私は意識しています。
作らず正直な気持ちで居れば伝わる筈。
そして最後が…⑤大きなリアクション。
これは②合いの手となる“頷き”や“相槌”を心地よく打つ。
や④時折主観を交えた感想を織り込む。
も含めて、という感じではあるんですが、とにかく“ちょっと大袈裟かな??”くらいがちょうどイー♪
これは私がインタビューを受ける時に感じた部分もあるのですが…例えば女性のアナウンサーの方とかで、綺麗に喋ることに執着するあまり全てお芝居に見えるような人がちょこちょこ居ます。
自然に頷けて、自然に驚けて、自然に笑えて、、、案外難しいんですよね。
ちょうど今“笑えて”という話が出たので…ここで“笑い受け”について話したいと思います。
芸人さんの同士の絡みで…共演者が何かやった場合周りの皆さんはちゃんとリアクションを取るという“マナー”があります。
解り易く言うと、バラエティー番組で雛壇の芸人さんがMCの方なんかに何か言われて「ちょっと待って下さいよぉっ!!」なんて調子で一斉に立ち上がる、これ何かはその“マナー”の代表例。
そのリアクションの1つとして“笑い受け”も…とても重要なリアクションなんです。
誰かが何か面白いコメントを言ったり、面白い返しをしたりした時…共演者は“笑い受け”をすることにより、より面白さを解り易く伝えることが出来るんです。
これ、とても大事なんです。
〔何だ、わざと笑ってるのか…〕…ということでは決してありません。
例えば昔、『ドリフ大爆笑』なんかでおばさま方のバカ笑いが入っていたりしたのを覚えてる方、多いと思います(私と同世代くらい??)。
役割としては近いモノがあります。
明日もこの“笑い受け”について、そして“インタビュー”について綴らせて頂きます♪
【続く】