9月26日になりました♪
ちょっと間が空きましたが…前回(先週金曜日)に引き続きまして、私が宴席・パーティーなどにおいて“司会”をさせて頂く際に気を付けることについて綴らせて頂きます♪
御覧になって下さってる皆さんの中で、司会をせざるを得なくなった方がいらっしゃいましたら…幾らかでも参考になれば幸いです。
昨日も書きましたが、これから綴る内容は…プロの芸人さんや司会者さん、アナウンサーさん的には“当たり前”のことを書いてますので…御覧になっても読み応えがないと思われますので、読まなくて大丈夫です♪
昨日は…“司会は脇役である”ということについて綴らせて頂きました(^^)
司会って人前に立って喋る役回りですから、何処か“目立てる”“面白いこといっぱい喋ってやる”みたいな感覚に行きがちのように思いますが…そこが落とし穴。
“我”を出して司会をすると、(私もたまにそういう機会を目にすることがあるのですが)参加者の中には冷静に見ている方が一定数居ることが殆どですから…その輪が大きくなると、結果“司会者と一部の参加者だけが盛り上がる”という結果に陥ることが多いのです。
先程も綴った通り、“司会”って“会をコントロールする”“仕切れる人間”という役回りのため、どうしても上から行こうとする方が多いように思うんです。
これっていわゆる社内で務められる場合だけじゃなく、プロの方でも…フリーアナウンサーの人とか、私2人体制でやることがあったりするんですが、(嗚呼、そんな上から行かんでも。。。)と思わされることがちょこちょこある位。
でもね、これは例えば名のある芸能人とかが司会をやるならいざ知らず、(私も含め)有名じゃない人が司会をやる場合、絶対的に“下から行くべき”なんです。
しかしながら会をコントロールしなければならないことには変わりません。
「下からペコペコ行ってたら司会なんか出来ないでしょ?」
…いやいや、そういうことじゃありません。
非礼なく下から会をコントロールするためにはどうすればイーか?
そんな話を踏まえて、今日のテーマは…“下から上手く乗せる”。
どうするのか?
➀前半、しっかり進行に徹すること。
まずは立ち上がり、如何に信頼して貰えるかが勝負ですから…とにかく無駄なく、要点だけをしっかり届けること。
何度も言いますが、ここで上から行くようなことをすると、関係性(信頼関係)が築けずむしろ出席者の皆さんとの距離感が離れてしまうので…ここは慎重にスタートするように心掛けています。
…おっと、1000文字。
今日の所はここまで。
明日もまた“木曽さんちゅう的司会のコツ”について綴らせて頂きたいと思います。
【続く】