9月9日になりました♪
一昨日の月曜日から綴らせております通り…今週は私が籍を置く漫才協会の名誉会長でした、内海桂子師匠が8月22日に亡くなられたことを偲び、
…以前漫才協会のコラムに寄稿したものをリライトして再掲させて頂いております。
今日はその第3弾です!
自分が出演する番組で使わせて頂くために、写真を撮らせて頂きました!
あっ、念のため書いておきますが…絶対に勘違いして欲しくないことがあります。
それは私が(一応ですが)存在を認識して頂いているからこそ叶った部分はあったと思います。
これ、縁もゆかりもない人が不躾に同じように頼んでも、そんな敷居の低い方ではありませんからね、くれぐれも曲解なきように。
「Twitter用に写真を」…なんてちゃらけたお願いも毎回快くご一緒して頂けますし、本当に穏やか♪
勿論ね、そもそもは数々の金字塔を打ち立てた大看板の漫才師”内海桂子・好江”ですから…ふとしたきっかけで漫才論になるや、それはもう誰も止められない、まさに“怒涛の勢い”となる訳だが、それも勿論大変貴重な話として聞かせて頂ける有難さ。
…とまぁ、気さくさばかり綴っておりますが…これは桂子師匠が歳を重ねられて丸くなられた部分も大きいと思う。
漏れ伝わる話によると、芸に対して、礼儀に対して、かなり厳しい方だったようですし。
それはともかく…ここから少し一般論をば。
日常の話として、目上の方とのキャリアの差があればある程、接点って作り難いイメージありませんか?
私はその料簡は偏見でしかないと思うし、ある種の逃げでしかないと思っています。
勿論全ての先輩方が押しなべて後輩と接点を作りたいと思っている訳ではありません。
とても難しい場合もありますし、そこは人となりをちゃんと見なきゃいけませんが…こちらが思っている程、諸先輩方の壁は高くないと思う。
勿論分相応をわきまえなきゃいけませんし、そこを踏み外すと大変失礼なことをしてしまうことになってしまいますけどね。。。
〔何かあったら直ぐ怒られるんじゃないか?〕…ない!ない!
勿論私自身に粗相があれば怒られる訳ですし、今までそんな失態も無かった訳ではありません、ただそんなことを恐れていたら…それはむしろ自らの成長を妨げていることに他ならない。
そんな意味でも、桂子師匠と楽屋をご一緒出来たことは…言葉では言い尽くせない程の収穫があったのです。
【続く】