おすすめ音楽ビデオ
ベストテン 日本版!
今週は、CHAI/HINDS、大森靖子、toconoma の3曲が登場!
そして、
今週もっとも多い
「 102,045 回という1日あたりの再生回数 」
…を「回した」のは、どの曲!?
さて、チャートの前に、川村ケンスケの…
「1分で伝えたい!今日の音楽雑事」…
【50%じゃだめなんですか…?】
つまりは…
野球観戦だと、東京ドーム5,000人の入場規制、
ライブコンサートは、一席おきに座って、総客席数の50%入場制限、
映画館は、現在は前後左右一席開けて、つまりほぼ50%制限だが、でももうそろそろ100%にしたい、とか…(それって大丈夫?と、野球やライブ側から見ると思ってしまう…)。
しかし、これらすべてが「厳格な判断基準がないままにその内容が決められて、それに基づいた規制運用がされている」というのが実態。
でも…
野球を例にとると「大声で叫ぶ応援をしなければ…」
そして、
「マスクに加えて例えばフェイスシールド をする」とか、飛沫を防ぐ手立てを厳格にしていけば…
たとえ、隣に人がいても、問題ないはず…そういうふうに、思えます。それくらい「100%の入場」を実現することは「イベント開催」にとっては切実な問題のはず。
そしてさらに言えば、
マスク+フェイスシールドなら「選手名を叫ぶ応援」をしても大丈夫、という目標に向けて、感覚的にではなく、ある程度の根拠を示していく、そういうことが大事なはず。そろそろ、そういう考え方をしていくくらい冷静に、コロナウイルスが存在する(もっと言えば、インフルエンザもですが)時代と向き合っていくべきかと。
そんなふうに、思った、今日の…
「音楽雑事」!
ご静読感謝!… ということで、
そろそろ今日のチャートをご紹介。
(このチャート決定のルールは、第1位の後に…)
では、始めましょう!
おすすめ音楽ビデオ ベストテン 日本版 2020/9/3(木)。
今週の第10位!
2020/8/5公開
9/3 12:18 時点での、総視聴回数 17,809回 。
平均視聴数 593回。
sora tob sakana で「untie」。
美しいMVだと思いました!VJ的アプローチ(的な、監督らしいですが…)とはいえ、声や音の展開とマッチしていて、しかも、ピュアな感じがするのはなぜだろう。ここまで「打ち込む」(音楽制作的な言葉を使うとしたら)のは、まあまあ大変ではないか?と思うのだが。にしても…これ、このグループの「ラストアルバム」(!)からの曲らしく!なんと…!
今週の第9位!
2020/8/25 公開
9/3 12:13 時点での、総視聴回数 19,322 回。
平均視聴数 1,932回。
toconoma で「DeLorean (Official Visualizer)」。
日本ではあまりこの「ビジュアライザー(visualizer)」という言葉は見ませんが…、たまにはあるんすね。
2017年10月のこのブログの記事にて、わたくしとしては初めてこの「visualizer」という言葉をご紹介しております。セレーナ・ゴメスが、ヒット曲「Wolves」で「visualizer」映像を公開していました。
物は言いよう!と思ったものですが…でも、いつも言っていますが「音楽を見せる手段がこのYouTube」だとした時に、最も効率よく、しかも、音楽が伝わる表現方法が、この「ビジュアライザー」じゃないかと、そんな風に思っています!
今週の第8位!
2020/8/12 公開
9/3 12:19 時点での、総視聴回数 60,294回。
平均視聴数 2,621回。
春野 featuring kojikoji で「Dance At The Moonlight」。
こういうタッチのアニメが大好きなんだよねえ。実写ベースで、ペイントされたような。色のセンスもいいよね。ド派手ではなくスモーキーな感じが。抑えたボーカルの感じとマッチしている。色って、こんな風に決まるよなあ、という好例です!
今週の第7位!
2020/8/4 公開
9/3 12:19 時点での、総視聴回数 87,521回。
平均視聴数 2,823 回。
META FIVEで「環境と心理」。
ひんやりした手触りの「映像」と「音」。マッチ感が半端ないです。抽象化の極み!CGなのに、妙な「生命感」があるよね。
で、音は、やや「I Saw The Light」なのが気にはなりますが…(笑)この映像をあげときます!
今週の第6位!
2020/8/19公開
9/3 12:20 時点での、総視聴回数 80,555回。
平均視聴数 5,034回。
羊文学 で「砂漠のきみへ」。
砂漠、っていうお題をもらった時に、スタジオに砂を入れて砂漠!っていう発想、嫌いじゃないです!
「映像そのものが『想像をさせない』ために存在しているという原理があるので、映像は「見る人に想像を促す」事をしない限り、「表現(したい内容)」が、媒体である「映像」を「超える」ことはないわけで…(あ、形而上学的すぎる?)。そういう意味で、まずは、「スタジオに砂!」で正解!(笑)
今週の第5位!
2020/8/26公開
9/3 12:10 時点での、総視聴回数61,151 回。
平均視聴数 6,794回。
大森靖子 で「counter culture」。
J-POP、影のフィクサー(と僕は思ってる)大森靖子の「ヴァーティカル(縦型)」MV。エフェクト、とか、映像的に面白そう、とか!そんなふうに思えることだけをただただ連ねた、という、本能系映像が、彼女のキャラにあってると思います。
今週の第4位!
2020/8/5 公開
9/3 12:21 時点での、総視聴回数 413,300回。
平均視聴数 13,776回。
LUCKY TAPES featuring kojikoji で「BLUE」。
出ました!なにも起きないMV!(笑)。いつも言うけれど、こういうほうが「音が聞こえる」…そんな気がしませんか?違うか…。一枚絵が、曲の全てのムードを代弁するわけだから、その決断自体は、すごいことですよね。これはうまく言ってる気がします。
今週の第3位!
2020/8/21公開
9/3 12:06時点での、総視聴回数 337,528回。
平均視聴数 22,501回。
CHAI/HINDS で「UNITED GIRLS ROCK'N'ROLL CLUB」。
スペイン撮影で仕上げられたMVのようです。海外かぶれとか海外礼賛というわけではないですが、このルーズな感じ、いいね。
音楽に映像が合うとか合わないとか、という観点ではなくできている映像、80年代っすねー!すきです。今のこの時代や技術でこそ、こういうことがイージーに実現できる、そういうことを考えると、ワクワクしますね。
今週の第2位!
2020/8/14公開
9/3 12:21 時点での、総視聴回数 531,994回。
平均視聴数 25,333回。
阿部真央 で「Be My Love」。
なんで選んだかって?もちろん「ワンカットだから!」(笑)しかも、コロナの世界!な気分が出てる!なんでって?ぜひ見てください。願わくば…最後、引き切って、全身が見えるとこまで行ってほしかったかな…。
そして!
2020/9/3(木)おすすめ音楽ビデオ ベストテン!日本版」…
今週の第1位!
2020/8/21公開
9/3 12:22 時点での、総視聴回数 1,428,641回。
平均視聴数 102,045回。
あいみょん で「朝陽」。
ディレクターの方、お若いとお見受けいたしますが…この「老成」したトーンを選んでるのは、期待大!(笑)
これが「老成」したトーンだと、その意味がわかってもらえると嬉しいですが…。いまのデジタルの映像と明らかに違うんですよねー。
一瞬「フィルム?16mm?」と思ったが、おそらく、深度の感じからすると、まあ、デジタルにて、カメラマンの方がかなりレンズをこだわったのか…いい感じの「オールドさ」が出ていて、それがこの映像(と音楽)の「ナチュラルさ」をきちんと表現していると思いました。
これ、今の時代にフィルムだったらすごいなあ(笑)。
一点あるとしたら、夕景が曲の最後の方、っていうのは、よくある話ですが、撮り順的に、編集構成されている感じなのかな…そこが、色々工夫されて入れ替わってるといいなあ、と(ついつい、撮った順につないじゃうんだよね)。
…という結果でした!
あいかわらず、非常に「私的なチャート」ですので…閲覧にご注意(笑)。
なお、このチャートは、日本の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオで、
★『おすすめ音楽ビデオベストテン!』
を作ってしまおう!という、大それた(笑)企画。
その「ルール」は…
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の 視点で選んだ「10曲」の中から…
★「公開開始日」が、今日から「1ヶ月以内」という条件で(これは、若干伸び縮みします…)
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その数の多い順で、チャートにしたもの!
…です。
総視聴数と、1日あたり視聴数、それらの数字の「印象」の差なんかも、ちょっと感じられて、なかなか面白いチャートです!
わたくし、映像大好き a.k.a 川村ケンスケは、2019年は…
に出演しました。
そして…同じく2019年2月には、同じくJ-WAVEにて…
「おすすめ音楽ビデオ ベストテン 日本版」! のラジオ番組が、 わたくしのナビゲータで放送されました!嵐や安室奈美恵やスカパラのMVの制作秘話も!内容、こちらに再録!
…という意味でも、注目のこのMVチャート。
あくまで、冒頭に書いた基準にのっとっており、意見には個人差があるということで。
一つの「音楽」「映像」の見方として、捉えていただければ、と、思っています!
BRUTUSさん…サンレコさん…ベストヒットUSAさん…こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
…こういう風に、いろんな「観点」から音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!かつては、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【おすすめ音楽ビデオ!】を書いています。
なお、
わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、
いろんな種類の映像を作る仕事をしております。
音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。
お茶やお酒のお供に、ぜひどうぞ。
そして、
こちらでも、映像にまつわるブログ、書いてます。
『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)
ここでは、映像大好きkk以外に、イケてる大人たちがイケてる記事をどんどんアップしています。
ぜひどうぞ!
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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