8月16日になりました♪
早いモノで、もう1週間が経ちました。
『木曽さんちゅうのザイマン演芸会3』の振り返り!
トリは勿論、この方昭和こいる師匠です!!
前にも書きましたが…こいる師匠とのネタ合わせは、
①1週間前にネタの8割方をお互い座っての“読み合わせ”。
②当日出番20分前から、流れを確認。
………以上。
結局、1回もしっかりした稽古をすることなく本番を迎えました(*_*;
いやいや、こいる師匠は長年やりこんだ“昭和のいるこいるのネタ”だから良いのでしょうが、私は実質“ぶっつけ本番”、これはね、、、中々のプレッシャーですよ、本当に。
しかしながらね、実はこれ、1回目こそ2、3回合わせましたが…前回もほぼほぼ“ぶっつけ”。
まぁ、最終的には演芸会が始まってる状況下で抵抗する時間も余裕もなく、そのままぶっつけで挑むのでしたf(^^;
で。
イケちゃうんですよねぇ、今回も!
大体の流れは頭に入ってます、それを私のペースで喋っておりますと、ちょこまかこいる師匠が会話に割って入って来る、この“入って来られる”感じが最高で(^^)
私は漫才を技術論で語ったり、分析したりといったことに興味が無くなってしまってまして、そんなことより“観てて面白い”のであればそれで良くて、その“観てて面白い”のために必要最低条件が“やってて面白い”こと。
この“やってて面白い”は今回出て貰った5組のゲスト全てに叶えて貰っているのである!!!!
だから毎回、お客様にも喜んで頂いているんだと思う、、、本当に良い会がやれていると思う!!
そもそもこの会を立ち上げた大きなキッカケは…〔こいる師匠に“のいるこいるの漫才”をステージで披露して欲しい〕…と思ったこと。
私の横に立って漫才を演るこいる師匠はとても活き活きした表情ですし、立つ前も立った後もとにかく私が招いたゲストの皆さんと雑談しているところも含めずっと、楽しそうなんです☆☆☆
私はこのこいる師匠の楽し気な表情を見られるだけで、しかも舞台上では私の真横で見られるんですから…もうそれだけでこの『ザイマン演芸会』を開催する意味があるのです!!
療養中ののいる師匠が現場に戻って来られたら、その時点で私の役目は終わる訳ですが、私はそれで良いと思っているのです。
【次回最終回】