8月12日になりました♪
小出しにしちゃってすいません、ただとにかく色々ありました今回の『ザイマン演芸会3』!
今でもとにかく切に願うのは“あの日会場に居た方全員が変わらず健康でいてくれること”。
前回はその願いを結実させるために準備したことについて紹介させて頂きました。
さぁ、遂に開演!
開演前、私が抱えていたことは大きく3つ。
➀お客さんが集まってくれるのか?
②ちゃんと笑って貰えるのか?
③ちゃんと笑いが来るのか?
➀は…このコロナの状況下でご予約のキャンセルを頂いた方が11名様いらっしゃいました。
全てがコロナに由るものではなく、お仕事が入って、という方もいらっしゃったんですが…とにかくコロナの感染拡大によりキャンセルを決断した方々に対しては、その方々を責めるなんて気持ちは毛頭なく、むしろこの公演を開催することで“行くべきか否か?”悩ませてしまったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
むしろ「キャンセルしますが、ツイキャスを購入して拝見します!」という嬉しいお声を頂いた方々が殆どでして、これはもう人の温かさを感じてとても嬉しかったです!
実際愛知県や茨城県など、県またぎになる方は東京に来ること自体が難しくなった訳ですから。。。
他にも会社から指示が出た、とか、高齢の方々と関わる仕事なので…といった方々も同じく、私もキャンセルされた方々の立場に立ったら同じ判断をしたと思う。
…で、心配は…当日、ドタキャンするお客さんが続出したら、という幾ばくかの不安。
蓋開けたら会場がガラガラ、なんてことに万が一なったら…出てくれる方々にお詫びのしようがない。。。
今思えばお客様に対して大変失礼な話になってしまうんですが。。。
②は…これはネタに対する本番前の不安、何年経っても「イケる」という確信に近い感覚でネタを書いていても…いざ本番になると何が起こるか分からないのがお笑いの難しさ。
しかも今回は響とコント、しかもボケをやるという初物尽くし!
この初のチャレンジに対する不安は…完全に芸歴など微塵も助けになりませんでした。。。
最後に③ですが…これは面白い!と思って貰えてたとしても、マスクをしていることで笑い声が小さくなったり、あとこの時世柄「声を出しちゃいけない」という考えが笑いを上回ってしまったとしたら、これはもうどうにも抗い様がない訳で。
ここで明らかにされました、木曽さんちゅうが如何に小心者であるかが(>_<)
その不安を払拭すべく、それぞれのゲストとネタ合わせをし…
開演!!
まずは私が1人で出ていき、客席を観ると…満席!!!!!!!!
これは本当に嬉しかった!!!!!!!!
そしてご来場の御礼を伝えつつ、コロナ対策の話を、これは笑いを取る感じにあらず。
そして軽くフリートーク、これは前日のお仕事、『JUNKEN GLICO 2020 REMOTE』の話。
笑いが来た!!!!!!!!
ヨシッ、これで舞台は整った!!!!!!!!
あとはネタをぶち込むだけだ!!!!!!!!
【続く】