『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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第552回 「おすすめ音楽ビデオベストテン!」2020/7/22 分をご紹介! 今週は、Katy Perry、Trevor Daniel再び、The 1975、Ann-Marie の4曲が登場。映像のクリエイティビティが下降している!と思う曲と、逆に超!クリエイティブな映像が、二極化、と思える今日のチャートです。

YouTubeの再生回数から決定

おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。

 

 

今週は、Katy Perry、Trevor Daniel再び、The 1975、Ann-Marie の4曲が登場。

 

<映像のクリエイティビティが下降している!と思う曲と、逆に超!クリエイティブな映像が、二極化、と思える今日のチャートです。>

 

 

そして、

今週最高数の「1日平均の再生回数」は1,060,871  回! 

果たして、その曲は?

 

 

このベストテン決定の「ルール」はブログの最後に…気になる方はそちらをどうぞ!

 

 

では…

 

おすすめ音楽ビデオ、

ベストテン 洋楽編。

2020/7/22 (水) 分です! 

 

 

 

 

第10位! 

 

www.youtube.com

2020/6/24 公開

7/22 18:22 時点での、総視聴回数 78,375回

平均視聴数 2,702 回

Jonsi で「Swill」

音とのシンクロ具合が面白い。映像のアイデアも!謎のCGのキャラがなくても、全然イケてます。が、1:20以降くらいの展開も面白かった。そうなると、CGのキャラも美しく見えてくる…が、2:20以降、ダンスのシーンの生々しさ、そして、CGの人工的な生々しさも、うまくシンクロしてきて「この後どうなるのかな」と、展開が気になってくる…こういう映像って、どこかで息切れしてしまうものですが、意外に最後まで見れてしまった…!

そう…Jonsiって、シガー・ロス、なんですね!

skream.jp

f:id:ksmvintro:20200701180130j:plain

 

 

 

 

 

   

第9位! 

www.youtube.com

2020/7/11 公開

7/22 18:12時点での、総視聴回数 85,249回

平均視聴数 7,104 回

The 1975 で「Sondra Perry responds to "What Should I Say?」

The 1975の曲に、Sondra Perryというコンピュータ・メディア・アーティストが映像を提示。なかなか興味深い映像です。どういうコンセプトに基づいて、この映像を作ったのか…の解説もよかったので、引用。原文の後に訳、しておきました。必読!

For ‘What Should I Say’, Sondra Perry has constructed a Black 3D avatar and a blue-screen space in which to fracture his identity into pieces. The avatar is replicated eight times, and each of those eight puppets are made to perform different actions alongside one another: he jogs, he struts, he sashays, he ambles, he tiptoes, he retches with disgust. He runs a whole gamut of emotions for the duration of the song, and many different sides of him are presented to the world simultaneously. Characters, Perry shows us, are contradictory and complex.
Her piece explores how we all perform different roles, how easily identities can be appropriated – particularly in today’s lawless digital spaces – and how one person’s image can be cast into other people’s narratives whether they like it or not. It asks questions expanding on the song’s lyrical themes of transformation, redemption, and the feeling of being obliged to explain oneself:
“They’re calling out your name
Must have been something you
Changed
They’re calling out your name
What should I say?”
In this film, as in previous films, Perry uses Rosco Chroma Key Blue as a background and an environment; an empty stage of possibility on which anything can take place and anything can be said. She has described the deep Chroma Key Blue void as a place in which time flows in every direction and a story can go down many separate paths:
“The space of post-production being the space where the thing either has yet to happen, or it has, and everything has happened. … It’s like we have the obligation to create the images ourselves, so what are you going to do with that opportunity or responsibility and that space of the ‘post’?”
We can all ask ourselves this, every time we make an image. What should we do? How should we act? What do we want to change? What should we say?

専門用語が多いので、Google翻訳も使いつつ、できるだけわかりやすく訳したのが以下。

The 1975の「What Should I Say」のために、Sondra Perry は、黒い3Dの「アバター」を青バックの空間に配置した映像を作った。その空間で「アバター」がバラバラの「アイデンティティ」を持って動くようにしたのだ。「アバター」は、8つにコピーされ、コピーされたその8つのアバターそれぞれが、さまざまに異なる動きを実行するような作りだ。「アバター」は、それぞれ「ジョギングし」「きどって歩き」「颯爽と闊歩し」「つまづき」「ゆっくり進み」「つま先立ちし」「嫌になってむかついたり」している。その8つの「アバター」は、歌の間ずっと、すべての感情を表現し、たくさんの異なる側面を見せている。

 

ソンドラ・ペリーは、私たちが与えられたさまざまな役割をどのように実行するのか、そして特に、現代の無法なデジタルスペースで 自分のアイデンティティ…自分とはなにか?ということ…をどうやったら簡単に手に入れられるのか、そして、良し悪しは別として、ある人のイメージを、他の人の「語り口」にどのように「はめる、入れ込む」ことができるのか、ということを、探っている。この歌が持つテーマ…変容、救済もしくは贖い、自分のことを説明しなければならない義務感など…を、同時に問いかけている。

 

「彼らはあなたの名前を呼んでいる

 あなた的ななにかだったはずの彼らが

 変わったんだ

   彼らはあなたの名前を呼んでいる

   僕に何が言える?」

 

このMVでは、ペリーはいわゆる「クロマ・キー」の「青」を背景に選んでいる。それは「(いろんなものを嵌め込めるという意味で:訳者注)空っぽ」なので、「何でも起こりえる空間だし、すなわち何でも発言可能な空間なのだ。

ペリーは考える。深いクロマ・キーの青色の虚空では、時間はあらゆる方向に流れ、物語は様々な種類の進行が可能である、と。

 

「(クロマ・キーに好きな映像を入れられるような:訳者注)ポストプロダクション、すなわち映像加工の編集の空間においては、物事はまだ起こっていないとも言えるし、または起こってしまっているとも言えるし、すでにすべてが起こってしまっている、とも言える…そういう「映像編集可能な空間」では、私たちは私たち自身の手で「イメージ=映像」を作り出さねばならないような脅迫に駆られる。

 

その「ポスト(映像編集の作業においてはこの言葉は単に「映像編集」という意味で使われるが、ここでは「時間的な「後」という意味での「post」と、その意味を「かけて」いると思われる:訳者注)な空間において、そういう機会や責任に対して、どのように「対処」していけばいいのか?」

 

何か「イメージ(=映像)」を作るその度に、そんな風に自分に「問いかける」。

いったい、どうふるまうべきか?何を変えたいのか?何が言えるというのか?(What Shoud I Say?)

The 1975の同様なMVは、この日の記事で紹介しています。ぜひ!

ksmvintro.hatenablog.com

 

 

 

 

          

第8位!

www.youtube.com

2020/7/10 公開

7/22 18:24時点での、総視聴回数 145,855回 

平均視聴数 11,219回

Dovesで「Prisoners」

最近、このダヴズの活動が活発で嬉しい限りですが。この「プリズナーズ」は、いい意味で節操なく、刺激的かつ美しい映像を音に乗せまくって繋いでいる、私の考える最も素敵なMVの作りっぷりの一つ、を体現している作品です。見てて楽しい!これ、どうやって撮ったんだろう、と思う間も無く、惜しげも無く、次のカットへ!という潔さがいい。スピード感抜群のビューティフルな作品です。

 

 

  

 

    

第7位!

 

www.youtube.com

2020/7/10 公開

7/22 18:24 時点での、総視聴回数 199,221回 

平均視聴数 15,324回

Declan McKenna で「Daniel, You're Still a Child」

歩いてくるだけのMVですが、背景のCGのテイストが、ツルツルで好きです!最後に「オチ」もあるよ…「なるほど、最初って、こうではなかったかな…」と見返してみたくなりました。それが、曲のタイトルとマッチしているのが、いいですねー。

 

 

 

 

     

第6位! 

再生回数上昇中!

www.youtube.com

2020/7/3 公開

7/22 18:23 時点での、総視聴回数 349,949回

(前週は 183,781回)

平均視聴数 17,497回

(前週は 14,137回)

Charli XCX で「Enemy(Vertical Video)」

縦型であることで、まず素敵!しかも、トーンがいいです。モノクロで、空の色もかなり青かったのでしょう、きちんと暗い色になっていて、それがクオリティの高い雰囲気を醸し出しています。

<参考>

色が濃い部分が、モノクロになると「暗い色」として表されます。従って「モノクロで、昼間の空の色が「暗い色」になっているときは、通常、空の青が濃い…つまり、アメリカなどの『乾いた気候の深い青色』であることが想像されます。そんな場合、同じ環境にいる「人間などの被写体の肌色の部分は、白く「とんで」いることが多いはずです。

 

 

 

 

 

           

第5位! 

再生回数上昇中!

www.youtube.com

2020/7/2 公開

7/22 18:35 時点での、総視聴回数 2,110,577回

(前週は 1,311,073回、前々週は 586,610回)

平均視聴数 100,503回

(前週は、93,648回、前々週は 83,810 回)

Sofia Carson, R3HAB で「Miss U More Than U Know」

これは「プロジェクション」というか「昔風の『投射』」が、いい味を出している好例です。これくらいの感じが「美的」で、簡単にいうと「おしゃれ」ですよね!帽子のシーンで、顔が隠れた感じも好き。私の作品ですが…これに近い気がして…好きな感じです。

www.youtube.com

見せない美学、というところでしょうか。

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第4位!

www.youtube.com

2020/6/26 公開

7/22 17:34 時点での、総視聴回数 6,085,999回

平均視聴数 225,407 回

Trevor Daniel, Selena Gomez で「Past Life [Lyrics]」

同じ曲のMVが、チャートインしているはずですが…その「リリック」ビデオです。選んだ理由はただ一つ!

「歌詞の入れ方が、最高!」ということです!MVバージョンも、見てみてね。

 

 

 

  

第3位!

www.youtube.com

2020/7/17 公開

7/22 17:26 時点での、総視聴回数 2,090,155回

平均視聴数 348,359 回

Anne Marie featuring Doja Cat で「To Be Young」

二人のシンガーを魅力的に撮ったカットを、デスクトップ・ビデオ編集で追い込んで仕上げたテイストのMV。つまりは、高性能の一眼レフカメラをつかって、センスのいい(これが難しいのですが…)映像を撮って、PCで精密に編集する(これは、誰でもできそう)、そういうことです!

という意味で、すごく優れた映像のMVではないのですが…象徴的な、すなわち、いろいろな条件が重なって、クリエイティブなアイデアを投入できない、今のような状況で、最善の方法は何か?ということを考えていったら、こうなった、ということで。

こういう「普通な仕上がりの、でもまあまあいい映像」を見ることで「ああ、随分物作りが(悪い方向に…)変わって行っているなあ」と、思う次第です…。

 

 

   

 

第2位!

 

www.youtube.com

2020/7/15 公開

7/22 17:21 時点での、総視聴回数 4,496,769回

平均視聴数 562,096 回

Katy Perry で「Smile(Performance Video)」

また新たなMVのスタイル登場!「パフォーマンス・ヴィデオ」…っていうのが、普通のMVとはなにが違うのかは不明(笑)ですが、おそらくなにしろ「本気で作ったMVではないよ」ということでしょうか…十分「本気で作った」MVに見えますが。そういう意味で、日本とレベルがちがうのかな、と自国の状況を見て少し寂しかった…!な、感じです。

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というわけで…   

 

 

 

2020/7/22 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!

 

 

今週の第1位は…! 

 

 

 

www.youtube.com

2020/7/15 公開

7/22 18:27 時点での、総視聴回数 8,486,969回 

平均視聴数 1,060,871回

Trevor Daniel, Selena Gomez で「Past Life」

ん?

最近よくある「ソーシャル」系の企画のMV?

…と思いきや、実は全く違う、驚きの映像展開!2020年のベストビデオの一つに早くも入ってくる、そんな仕上がりです。

サムネイルの映像の「目の超アップ」(本編中は「もっともっとアップ」なのです)、このサイズまでいくと、人間のいろんなパーツってちょっと不気味なのですが、そんな凡百の感想をひっくり返す、映像の連続です。

ディレクターは、Vania Heymann and Gal Muggia というクレジットです。どうやら、この二人でいつもやってるみたいで…

これが誰でもわかる作品の一例かも。これと同じテクニックを用いて、今回の「Past Life」も作られています…

www.youtube.com

…が、出来上がりというか視聴後感は、全く違いますねー。

で、こちらは、そのメイキングというかBTS(ビハインド・ザ・シーン)。こう言う風に作るのね…ということで。

 

prettybird.co

f:id:ksmvintro:20200715162217j:plain

 

 

      

…という結果に!!!  

 

  
いかがでしたでしょうか?

 

 

  

このベストテン決定の「ルール」は… 

 

★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた

「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、

 

「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)という条件で、

 

川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で「10曲」

を選び、

 

★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…

公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、

 

★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!

 

です!

 

音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。

なお、

「再生回数上昇中!」は、

この曲が、今週の平均再生回数が、前週のそれより多くなった曲…すなわち、回数が伸びている!という判断で、この表記をつけます。

 

 

 

なお、

 

わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、

いろんな種類の映像を作る仕事をしております。

音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。

www.youtube.com

 

お茶やお酒のお供に、ぜひどうぞ。

 

 

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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

映像大好きkkが在籍している、「キャンプサイト」は、

インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。

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