▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
吾輩は…、
携帯電話…、
スマートフォンが存在しない世界が好きです
★★★
『今日のレフくん』
「便利!便利!のリモートで!オイラとの時間がドンドン減っているニャン!ニ邪魔してやるんだニャンニャン!」
★(1年前…)2019年6月14日の夢叶は、『日本一美味しいオムライスは食べられなかったけど…。』でした。
新型コロナウイルスの影響をモロに受けているテレビ業界。
でも…、
むか~し、昔のテレビドラマに出会えるのは乙なもの。
1、2度、軽い気持ちで観たことがありましたが…、
仕事が忙しくて本気で観ることはありませんでした。
しかし、
すっかり嵌まってしまいました!
名作純愛ドラマと言われているあの作品に!!
★『昭和臭がプンプン!「愛していると言ってくれ」に嵌まった夢叶なのだ!?』
1995年夏、
TBSで放送された人気ドラマ『愛していると言ってくれ』再放送に嵌まっている。
聴覚障害者という難役を見事に演じる豊川悦司さん。
女優を夢見る天真爛漫で女性を演じる常盤貴子さん。
この2人の純愛ストーリーをDREAMS COME TRUEの主題歌『LOVE LOVE LOVE』が盛り上げる。
トレンディドラマに飽き始めたときに放たれた純愛ドラマに視聴者が釘付けになった名作ドラマである。
改めて観て真っ先に感じた事!
携帯電話(スマホ)が無い時代は、如何に不便極まりない時代であったかということ。
榊晃次(豊川悦司)と水野紘子(常盤貴子)が離れているときの連絡手段はもっぱらFAX。
もし、スマホがあったならばワクワクドキドキポイントが半減したこと間違いなし!
ちょっとやられた演出シーン!
舞台にあがる直前。緊張している水野紘子に電話が取りつがれる。
お相手は???
電話口から流れてくるのは聞き覚えのあるオルゴールの音色。
豊川悦司演じる榊晃次が公衆電話からサプライズ電話をかけてきたのだ。
文明の利器『スマホ』が無い時代だからこそ多種多様のサプライズが仕掛けられている。
ハラハラドキドキ…。
これぞ、昭和ドラマの真骨頂!!!
もし…、
昭和に…、
『緊急事態宣言』が発令されていたら…、
簡単に声が聴けない時代。
寂しくて…、寂しくて…、
一緒に暮らしはじめる。同棲~結婚へ流れたカップルが多かったのではないでしょうか。
『スマホ』が人間関係を一気に身近にしたことで、恋愛に大きな影響を与えた可能性が高いと感じる一幕でした。
彼女の声を聞くために!
電話をかける時間を決めて、公衆電話を探したあの頃が懐かしい…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。