YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は、Lindsey Sterling、Queen + Adam Lambert、Everything Everything、DESIRE の4曲が新着。
そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、
391,269 回!
さて、どの曲がその再生回数を叩き出したのか?
ところで、
このベストテン決定の「ルール」とは…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」
の中から、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。
では…
おすすめ音楽ビデオ、
ベストテン 洋楽編。
2020/5/6 (水) 分です!
第10位!
2020/4/23 公開
5/6 14:11時点での、総視聴回数 18,679回。
平均視聴数 1,334回。
DESIRE で「BLACK LATEX」。
この「映像加工」が大好きです。ヴィデオ・アートですね!巣篭もりが長いので、ついこういうものを見まくってしまいます…。皆さんはどんな傾向のものをご覧になっていますか?
第9位!
2020/4/24 公開
5/6 14:20時点での、総視聴回数 108,424回。
平均視聴数 8,344回。
Everything Everything で「In Birdsong」。
とても不思議な映像。説明を見ると…CGメインで作成されているらしい。
Directed by Jonathan Higgs.
Made under Coronavirus lockdown for free using Zephyr 3D, Meshroom, MaxCloudon, Blender & Premiere. Thanks to everyone that helped out.
実際に撮影ができない時代になってきた今、このような「CG」というか「撮影しない」というか、そういう映像の需要が高まるのは間違いないですね!ということは、今までの「パラダイム」が壊れていく、ということで、これはある種の「表現における新たなチャンス到来!」ということができるのでは?
第8位!
2020/4/10 公開
5/6 14:16 時点での、総視聴回数 251,091回。
平均視聴数 9,299回。
Au/Ra で「Ideas (Lyric Video)」。
文字が主役のリリック・ビデオで、その「文字の入れ替わり型・切り替わり方」が、とても印象的でいいと思いました。そもそも「繰り返し=リフ」が多い、英語(というか日本語曲以外)の曲のMVにはぴったりなんですよね。文字・フォントのデザインも色々あって、外国語が羨ましいい(除く日本語韓国語中国語…涙)。あ、タイやアラビア系もデザインが難しいかもですね…。
第7位!
2020/4/24公開
5/6 14:21 時点での、総視聴回数 293,026回。
平均視聴数 22,540回。
Flume featuring Toro y Moi で「The Difference (Official Extended Mix)」。
まさか…と思ってみいたらやはり、この「横方向に走っている」映像だけで押し切る作品!しかも、繰り返しなんですよね(ちょっとずつ「変化」をつけてますが…)。この「繰り返し感」=「Extended Mix 感」なんですよね(Extended Mixとは、いわゆる「ロング・バージョン」、12インチ(古!)バージョン…)。
話はそれますが…
昨夜、ロバート・パーマー…
「恋に溺れて(Addicted to Love)」とか、ザ・パワー・ステーションとの大ヒット「Some Like It Hot」とかで有名なシンガー…
…のYouTubeの映像をひたすら見ていて、いま、ここで話題にした、
Extended Mix(ロング・バージョン)もしくは「リミックス」と、通常の「バージョン」の違い、をMVとして表現していたものがあったので、ご紹介。
紹介する曲は、このロバート・パーマーが前作「Riptide」の大・大・大ヒットを受けて1988年にリリースした「Heavy Nova」からの曲、「Tell Me I'm Noto Dreaming」
(これは、あの「ジャクソン5」で、マイケル・ジャクソンとともにリード・ボーカルを務めたマイケルの兄、ジャーメイン・ジャクソンの1984年のアルバム「ダイナマイト」に入っていた曲のカバーです)。
まずは、ノーマル・バージョン。
これが
(正確には「Extended Mix」でも「ロング・バージョン」でもないかもしれませんが…)、
いわゆる「別ミックス」になると、映像もこんな風に「繰り返し編集」感が強くなる、という例です。
では、別ミックス・バージョン!
いわゆる「映像でのリミックス」ですね。
この編集感覚を我々に教えてくれたのは…
ミュージシャンとしての名前は「10cc(テン・シー・シー)、
映像ディレクターとしての名前は「ゴドレー&クレーム」。
彼らの作品を上げていくとキリがないのですが…今回の話題に関係しているのはズバリこれ!
ハービー・ハンコックの「Rock It」。映像がスクラッチ!
今、逆に(笑)、新しい!
第6位!
2020/4/24公開
5/6 14:22 時点での、総視聴回数 443,786回。
平均視聴数 34,137回。
James Blakeで「You're Too Precious」。
おそらくは、今の世界の状況を歌った(ように思わせるような映像を合わせた)トラックでしょう。黒で表現された「モノ」が動いていく…でも、結局何かははっきりはしませんが、これが、見る人の心持ちと合わさると、化学変化を生み出す。これぞ、MVの役割!だと、思います。
第5位!
2020/4/7 公開
5/6 14:22 時点での、総視聴回数 1,257,814回。
平均視聴数 41,927回。
Anderson .paak、justin Timberlake で「Don't Slack(from Trolls World Tour)」。
いま、気になっている映画「Trolls」…このブログでも2度ほど紹介しました。
…のMusic Video。こんな時代ですから、こういう明るいものも紹介したいなあ。
第4位!
再生回数上昇中!
2020/4/17公開
5/6 14:23時点での、総視聴回数 1,847,995回(前週は、984,186回)。
平均視聴数 92,399回(前週は、75,706回)。
RINA SAWAYAMA で「XS」。
この感じの「テレビ(ショッピング)」とかのパロディーものって、かなり好きなんです。こういう際に大事なのは、画面下の「電話番号のお知らせ」のデザインとか、左下のロゴとか…。リアリティね。しかしこの陽気な雰囲気は、後半に向けて、いよいよ「怪しい」方向に。現代の問題を「揶揄(やゆ)」するこの感じ、そしてやはりちょっと「グロい」感じも、実はいいなあ、と思います。で、このRINA SAWAYAMAは、kのブログでは注目していて、過去にも以下のような記事があります!
第3位!
2020/4/24 公開
5/6 14:09時点での、総視聴回数 1,711,367回。
平均視聴数 131,643回。
Lindsey Stirling で「Sleepwalking」。
ヴァイオリンを弾きながら踊る!しかもルックス・グッド!で、このアートなMVとくれば紹介しないわけにはいかないです。内容はなかなかシリアス…シンプルだが力強いパフォーマンスです。
第2位!
2020/4/30 公開
5/6 14:12時点での、総視聴回数 2,659,303回。
平均視聴数 379,900回。
Queen + Adam lambert で「You Are The Champions (New Lockdown Version! Recorded on mobile Phones!)」。
時代ですね!イギリスの人の心には「Queen」が響くんだよね…ある調査では、イギリスのFM局で最も多くオンエアされたのは…ビートルズではなく、このQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」だった、という結果もあったくらい…。あ、この曲の「原題」は「We Are The Champion」でございます。
というわけで…
2020/5/6 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2020/4/23 公開
5/6 14:25 時点での、総視聴回数 5,477,775回。
平均視聴数 391,269回。
The Rolling Stones で「Living In A Ghost Town」。
コロナ・ウイルスがもたらした「新たな(というより、存在不可能だった都市の)」風景を捉えた作品です。その映像とテーマが、いかにもストーンズが持ってきそうな「タイトル」と、彼らのトレードマーク的なテンポ感かつコード感がもたらす曲の感じ、全てがマッチしていて、さすが!と、思う仕上がりです。
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、BRUTUSさん…サウンドアンドレコーディングマガジンさん…ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
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インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
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