▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
時に…、
1本の映画が自身の人生に大きな影響を与えてくれることがある。
そんな作品にふれた1日。
外出自粛…。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラの人生は、エムPさんとの出会いで激変したニャン…。」
★(1年前…)2019年3月28日の夢叶は、『21年ぶりに主役を張る長渕剛さん!』でした。
ポカポカ陽気で庭先の桜が咲き乱れたと思ったら…、
大粒の雪が降ってきた。
桜の花に雪が積もる。
珍しい光景を楽しむことで…、
外出自粛のストレスが少しだけ遠のいていった。
★『「金」か?「愛」か?人生の選択を考える素敵な映画に出会う夢叶なのだ!?』
人生初の外出自粛。
そこで…、
大好きな映画を楽しむことにしました。
テーマは…、『選択』。
愛を取るか?
金を取るか?
そんな選択を迫られたら…、
あなたはどちらを選びますか?
あの時「YSE」とこたえていたら、
ふたりは、どこにいたのだろう。
●『天使のくれた時間』
(2000年・米国/監督:ブレット・ラトナー)
『素晴らしき哉、人生!』をモチーフに、
「もしあの時、違う道を選んでいたら?」
優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンが昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験することで本当の幸せに目覚める姿を描いた大人のファンタジー。
成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立ったジャック。13年後のいま、ジャックは大手金融会社の社長として、優雅な独身生活を満喫していた。クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。その夜、自宅で眠りについたジャックだが、目覚めると、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていた……。
仕事で大成功を収め何不自由ない生活をしていたジャック(ニコラス・ケイジ)が昔の恋人・ケイトの存在の大きさに気がついていく。
大切なものは…、『金』か?『愛』か?
この映画を名作に引き上げたケイト役・ティア・レオーニの存在感。
女として…、
妻として…、
母として…、
人として…の魅力が溢れている女性・ケイト。
素敵な結末が待ち受けるのは至極当然のこと。心温まる作品です。
人生はいつでも、
やり直せる。
●『プロミスト・ランド』
(2012年・米国/監督:ガス・ヴァン・サント)
マッド・ディモン自らがプロデューサーを務め脚本も担当した作品。
本人の想いが爆発している社会派作品です。
アカデミー脚本賞ほか2部門を受賞した名作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモンとガス・バン・サント監督が、再びタッグを組んだ社会派ドラマ。不況にあえぐ農場主からシェールガスの掘削権を安値で手に入れるエネルギー会社のエリート社員が、ある田舎町で遭遇した出来事を通じて、人生の決断を迫られる姿を描いた。
農場以外は何もない田舎町のマッキンリーに、大手エネルギー会社の幹部候補スティーヴがやってくる。マッキンリーには良質なシェールガスが埋まっており、相場よりも安値でその掘削権を手に入れるため同地に赴いたスティーヴは、町を掌握するための賄賂も仕込み、いつも通りに仕事を進めていた。しかし、予期せぬ障害が立ちはだかったことをきっかけに、スティーヴは自身の仕事への信念や情熱が揺るがされていく。
主演のデイモンは、「グッド・ウィル・ハンティング」同様に脚本にも参加。共演にジョン・クラシンスキー、フランシス・マクドーマンドといった実力派がそろう。
*2
エネルギー会社のグローバル・クロスパワー・ソリューションズに勤めるスティーヴ(マット・ディモン)を引き立たせてくれる、同僚のスー(フランシス・マクドーマンド)の立ち位置と演技が素晴らしい。
スティーヴを翻弄するアリス(ローズマリー・デーヴィッド)をもっと!もっと!魅力的に描いていればより秀作になったのでは…。
『金』か?
『愛』か?
人生の選択を考える素敵な映画に出会う夢叶なのだ!?
人生の選択を誤らないように…。
昨日は弟の誕生日でした。
おめでとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。