YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は、SZA & Justion Timberlake、Disclosure の2曲が新着。
そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、
なんと 1,017,083 回!
さて、どの曲がその驚異の再生回数を叩き出したのか?
ところで、
このベストテン決定の「ルール」とは…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」
の中から、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。
では…
おすすめ音楽ビデオ、
ベストテン 洋楽編。
2019/3/4(水) 分です!
第10位!
2020/2/4 公開
3/4 12:25 時点での、総視聴回数 214,492回。
平均視聴数 7,149回。
Galantis で「Unless It Hurts (Official Lyric Video)」。
リリック・ビデオの定番形!静止画を画面の中央を軸に前後させることをメインに据えた「奥行き持たせてダイナミックに」MVです。色や、素材のセンスが問われる作りですが、質感含めて、とてもいいMVだと思います!
第9位!
2020/2/9 公開
3/4 12:25 時点での、総視聴回数 201,506回。
平均視聴数 8,060回。
Quarantino で「Broken Love (Official Lyric Vdeo)」。
アニメとリリックが全盛!のMV業界、これは、歌詞の出てくる考え方が素敵。映像や設定に即した文字の出方がいいですね。もちろん、アニメのクオリティも高い。アナログ感と、このポップな色使いがいいんだよね。
第8位!
2020/2/24 公開
3/4 12:24 時点での、総視聴回数 162,569回。
平均視聴数 16,256回。
Disclosure で「Ecstasy (Audio)」。
非常に単純な映像!でも、こんなに「ライブ感」「フロア感」がある、しかも簡単な映像があるでしょうか!とっても音を感じられる、MV(Audio)です!
第7位!
2020/2/6公開
3/4 12:26 時点での、総視聴回数 464,973回。
平均視聴数 16,606回。
Oh Wonder で「In And Out Of Love」。
実写のトレース(なぞり書き)的なアニメが流行ってきている気がする。アニメの「非現実感」と実写の「現実感」、それぞれのいいとこ取りが、今風な気分なんですね、きっと。そして、そこに入ってくる写真をパラパラ漫画風に動かす、文字が手書き、レシートの写真、いろんなものが「愛の想い出」を表現している…全部がひとつながりになって表現が出来上がっているのが、とてもいいですねー。
第6位!
2020/2/12 公開
3/4 12:27 時点での、総視聴回数 1,610,941回。
平均視聴数 73,224回。
Grimes で「Delete Forever」。
個性的な出で立ち、というのがいかに大事か!特に、MVなんてそれが無いとダメっすよねー。シュールレアリズムの絵画ぽく仕上がっていて、しかも、ワンシチュエーションなのがよりその雰囲気を強めています。美しい!
第5位!
2020/2/19 公開
3/4 12:27 時点での、総視聴回数 1,463,039回。
平均視聴数 97,535回。
The 1975 で「The Birthday Party」。
デジタルデバイスから「離れる」という意味で「デトックスする」!という設定で始まるMV。出てくるメンバーが実写のようで実写ではなく、不思議な雰囲気で。で、帰っては来ないのね、現実界に…笑。
第4位!
2020/2/18 公開
3/4 12:29 時点での、総視聴回数 3,105,435回。
平均視聴数 194,089回。
The Strokes で「Bad Decisions」。
まず、トーンがいい!最近ブームの「アナログ時代のテレビの質感」。それでだけではなく、カメラの「パン」や「ズーム」の雰囲気、オーバーラップやワイプの感じが、70年代をきちんと再現している。しかも意外に「コンセプチュアル」。全編しっかり見たいタイプのMVです。
第3位!
2020/2/7公開
3/4 12:28 時点での、総視聴回数 5,945,205回。
平均視聴数 220,192回。
5 seconds of Summer で「No Shame」。
いわゆる「ハコ芸」のワイドレンズ、っていうのが、わたくしの大好物なので、それでチャート・イン!的な(笑)。バンドの演奏シーンの基本だと思うんですよね!といいつつ「オチ」もちゃんとあって、できのいMVです。
第2位!
2020/2/26 公開
3/4 12:23 時点での、総視聴回数 5,221,182回。
平均視聴数 652,647回。
SZA, Justin Timberlake で「The Other Side (from Troll World Tour)」。
"Trolls World Tour"という今年公開の映画で、ジャスティン・ティンバーレイクは(前作の"Trolls"で、に続いて)声優を担当。そのサントラの曲ですね。
んな映画知らない!という向きには…実は、一作目の「Trolls」も日本では劇場公開されていなくて、そのことは、1年半前のこのブログの中で取り上げました。
音楽ビデオらしい音楽ビデオ、ってことで、好感度を持って拝見いたしました!
というわけで、
2020/3/4 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2020/2/12 公開
3/4 12:29 時点での、総視聴回数 22,375,828回。
平均視聴数 1,017,083回。
Camila Cabello featuring Dababy で「My Oh My」。
Dave Meyers Classic と銘打って、監督名を出すという、スター監督の作品らしい始まりで。質感や演出はクラシックな感じがよく出ています。最後に「別映画」が出てくることが、実はよかったなあ、と思ってます。
プログラムピクチャーっぽい、見せ方というか設定を見せた、ということなのかなー。結構いいんじゃないでしょうか!
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、BRUTUSさん…サウンドアンドレコーディングマガジンさん…ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
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インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
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