YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は、Camila Cabello、The Grimes、The 1975 の3曲が新着。
そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、
なんと 1,220,065 回!
さて、どの曲がその驚異の再生回数を叩き出したのか?
ところで、
このベストテン決定の「ルール」とは…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」
の中から、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。
では…
おすすめ音楽ビデオ、
ベストテン 洋楽編。
2019/2/26 (水) 分です!
第10位!
2020/2/4 公開
2/26 16:07 時点での、総視聴回数 191,850回。
平均視聴数 8,341回。
Galantis で「Unless It Hurts (Official Lyric Video)」。
リリック・ビデオの定番形!静止画を画面の中央を軸に前後させることをメインに据えた「奥行き持たせてダイナミックに」MVです。色や、素材のセンスが問われる作りですが、質感含めて、とてもいいMVだと思います!
第9位!
2020/2/9 公開
2/26 16:07 時点での、総視聴回数 159,645回。
平均視聴数 8,869回。
Quarantino で「Broken Love (Official Lyric Vdeo)」。
アニメとリリックが全盛!のMV業界、これは、歌詞の出てくる考え方が素敵。映像や設定に即した文字の出方がいいですね。もちろん、アニメのクオリティも高い。アナログ感と、このポップな色使いがいいんだよね。
第8位!
2020/1/29 公開
2/26 16:08 時点での、総視聴回数 346,365回。
平均視聴数 11,943回。
Squarpusher で「Terminal Slam」。
今風! AR的な、そして、ミラーワールド的な。肉眼で見える街と、違う視点で見えてくる街のいろやノイズが、見事に表現されています。これが音楽とシンクロしているので、また心地よい!これぞ、いまの音楽ビデオでしょう!
第7位!
2020/2/6公開
2/26 16:09 時点での、総視聴回数 431,445回。
平均視聴数 20,545回。
Oh Wonder で「In And Out Of Love」。
実写のトレース(なぞり書き)的なアニメが流行ってきている気がする。アニメの「非現実感」と実写の「現実感」、それぞれのいいとこ取りが、今風な気分なんですね、きっと。そして、そこに入ってくる写真をパラパラ漫画風に動かす、文字が手書き、レシートの写真、いろんなものが「愛の想い出」を表現している…全部がひとつながりになって表現が出来上がっているのが、とてもいいですねー。
第6位!
2020/1/29公開
2/26 16:10 時点での、総視聴回数 1,360,272回。
平均視聴数 46,905回。
Porter Robinson で「Get Your Wish」。
美しいセットは、それだけで見ていられますね。とてもストイックなセットです。LEDスクリーンの発光力で持って行っていますが、中間部にちゃんと「ハッとする光」、そして、映像の展開もあって、シンプルでアートな作品だと思います!
第5位!
2020/2/12 公開
2/26 15:52 時点での、総視聴回数 1,375,776回。
平均視聴数 81,337回。
Grimes で「Delete Forever」。
個性的な出で立ち、というのがいかに大事か!特に、MVなんてそれが無いとダメっすよねー。シュールレアリズムの絵画ぽく仕上がっていて、しかも、ワンシチュエーションなのがよりその雰囲気を強めています。美しい!
第4位!
2020/2/19 公開
2/26 15:53 時点での、総視聴回数 1,215,013回。
平均視聴数 151,876回。
The 1975 で「The Birthday Party」。
デジタルデバイスから「離れる」という意味で「デトックスする」!という設定で始まるMV。出てくるメンバーが実写のようで実写ではなく、不思議な雰囲気で。で、帰っては来ないのね、現実界に…笑。
第3位!
2020/2/7公開
2/26 16:10 時点での、総視聴回数 4,828,249回。
平均視聴数 241,412回。
5 seconds of Summer で「No Shame」。
いわゆる「ハコ芸」のワイドレンズ、っていうのが、わたくしの大好物なので、それでチャート・イン!的な(笑)。バンドの演奏シーンの基本だと思うんですよね!といいつつ「オチ」もちゃんとあって、できのいMVです。
第2位!
2020/2/18 公開
2/26 16:11 時点での、総視聴回数 2,773,091回。
平均視聴数 308,121回。
The Strokes で「Bad Decisions」。
まず、トーンがいい!最近ブームの「アナログ時代のテレビの質感」。それでだけではなく、カメラの「パン」や「ズーム」の雰囲気、オーバーラップやワイプの感じが、70年代をきちんと再現している。しかも意外に「コンセプチュアル」。全編しっかり見たいタイプのMVです。
というわけで、
2020/2/26 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2020/2/12 公開
2/26 15:50 時点での、総視聴回数 18,300,988回。
平均視聴数 1,220,065回。
Camila Cabello featuring Dababy で「My Oh My」。
Dave Meyers Classic と銘打って、監督名を出すという、スター監督の作品らしい始まりで。質感や演出はクラシックな感じがよく出ています。最後に「別映画」が出てくることが、実はよかったなあ、と思ってます。
プログラムピクチャーっぽい、見せ方というか設定を見せた、ということなのかなー。結構いいんじゃないでしょうか!
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、BRUTUSさん…サウンドアンドレコーディングマガジンさん…ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
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インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
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