▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
おかえりなさい。
池江璃花子さん。
そして…。
★★★
『今日のレフくん』
「池江璃花子さんが公の場に!嬉しいニャン!ニャン!」
★(1年前…)2019年2月18日の夢叶は、『名作ドラマ「眠れぬ森」を一気に観る!?ではなく、一気に聴く!』でした。
新型コロナ!
新型コロナ!
新型コロナ!
テレビを付けると耳に入ってくるネガティブワード!
電車に乗る…。
ご飯を食べる…。
コンビニに行く…。
「ゴホン!ゴホン!」
咳込む人と出会うたび緊張感が漲る。
テレビを付けると新たな感染者情報が飛び込んでくる!
ネガティブ情報ばかり吐き出すテレビから、勇気と元気を貰えるポジティブ情報が流れて来た。
★『「あなたも元気になれる」池江璃花子さんが1年ぶりにテレビ出演を果たした夢叶なのだ!?』
2月19日。
白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子さんが『報道ステーション』(テレビ朝日)に出演した。
昨年2月、白血病を公表して以来、初めてのテレビ出演だった。
生配信をしていたのでテレビに集中することができなかった。
音声が絞られていたので声を聞くことができなかった。
でも、
画面いっぱいに映しだされた池江璃花子さんの愛くるしい瞳、純粋な笑顔に心が躍った。
仕事を終え、録画した映像をすぐに再生した。
日本記録を次々と更新した天才スイマーはまだ19歳。
白血病と戦い…、
昨年12月に公式サイトで退院を報告して以来、初めてのテレビ出演で語った言葉は、
「病気になって学んだことが多い。人生にとって大きなターニングポイントになると思う。たくさんの方に見てもらうことで病気の方たちにも希望を持って治療に励んでほしいし、とにかくここまで元気になれる人間がいるから、あなたも元気になれるよということを伝えたい」
病気と向き合っている方々へメッセージを贈ったのだ。
ただただ感銘…。
東京五輪で金メダル獲得!
手が届くところまで来ていた夢を打ち砕かれた19歳の言葉とは思えなかった。
回復までの道のりは険しかった。
「携帯なんて絶対触れない。テレビもみられない。音も聞きたくない。ご飯も食べない。もう寝返りうつのもしんどかった」
「一番しんどいときは死にたいと思いました。こんなに苦しい思いをするんだったら死んだ方がまし」
しかし、家族に支えられ病気と向き合った。
「あとあとものすごく反省しました。なんでそんなことを思ったんだろう」
生きることの素晴らしさを視聴者に説いた。
「私にとってはここにいること、生きていることが奇跡」
あまりににも嬉しくて…。
昨日夢叶ではなく、今日夢叶として書いてしまった。
今後の目標は、
「2024年パリオリンピック出場。パリ。覚悟はしています。パリに出られなくても次があると思ってます。自信があるわけではないんですけど、目標は必要。水泳だけでなく人生において」
と語る池江璃花子さんの目は輝いていた。
勇気と元気を頂いた池江璃花子さんのテレビ出演~。
おめでとうございます。
ではなく、
心から、ありがとうを伝えさせていただきます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。