YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は、The Strokes の1曲が新着。
そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、
なんと 459,788 回!
さて、どの曲がその驚異の再生回数を叩き出したのか?
ところで、
このベストテン決定の「ルール」とは…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」
の中から、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。
では…
おすすめ音楽ビデオ、
ベストテン 洋楽編。
2019/2/19 (水) 分です!
第10位!
2020/1/25 公開
2/20 2:20 時点での、総視聴回数 85,981回。
平均視聴数 3,842回。
Zedd で「The Middle (Live at SUMMER SONIC 2019)」。
MVとして、というより、この曲が好き!(昨年のグラミーでは賞候補になってました)そしてなによりも、ゼッド一人しか出ていない、バンドでもない、でもこんなに人々を熱狂させている。その音と舞台の映像。そこがすごいなあ、と。これは、今年のグラミーの映像を見ても思うことで。やはり、エンタメに「賭けて」いるひとたちが作っているモノってすごいなあ、と改めて感じたのでした。
第9位!
2020/1/25 公開
2/20 2:21 時点での、総視聴回数 253,675回。
平均視聴数 9,395回。
Cash Cash featuring Wrabel で「Mean It (Official Lyric Video)」。
リリック・ビデオなのに、ちゃんとした映像、というのはいまや表現上の常識。しかしそこに求められるのはもちろん「工夫」で。このMVは、言葉が映像上のさまざまな「モノ」にくっついていく、という、うがった見方をすれば「非常に哲学的な(笑)」作りになっています!面白い!
第8位!
2020/2/4 公開
2/20 2:22 時点での、総視聴回数 166,390回。
平均視聴数 9,787回。
Galantis で「Unless It Hurts (Official Lyric Video)」。
リリック・ビデオの定番形!静止画を画面の中央を軸に前後させることをメインに据えた「奥行き持たせてダイナミックに」MVです。色や、素材のセンスが問われる作りですが、質感含めて、とてもいいMVだと思います!
第7位!
2020/2/9 公開
2/20 2:23 時点での、総視聴回数 125,621回。
平均視聴数 10,468回。
Quarantino で「Broken Love (Official Lyric Vdeo)」。
アニメとリリックが全盛!のMV業界、これは、歌詞の出てくる考え方が素敵。映像や設定に即した文字の出方がいいですね。もちろん、アニメのクオリティも高い。アナログ感と、このポップな色使いがいいんだよね。
第6位!
2020/1/29 公開
2/20 2:23 時点での、総視聴回数 323,310回。
平均視聴数 14,056回。
Squarpusher で「Terminal Slam」。
今風! AR的な、そして、ミラーワールド的な。肉眼で見える街と、違う視点で見えてくる街のいろやノイズが、見事に表現されています。これが音楽とシンクロしているので、また心地よい!これぞ、いまの音楽ビデオでしょう!
第5位!
2020/2/6公開
2/20 2:25 時点での、総視聴回数 391,805回。
平均視聴数 26,120回。
Oh Wonder で「In And Out Of Love」。
実写のトレース(なぞり書き)的なアニメが流行ってきている気がする。アニメの「非現実感」と実写の「現実感」、それぞれのいいとこ取りが、今風な気分なんですね、きっと。そして、そこに入ってくる写真をパラパラ漫画風に動かす、文字が手書き、レシートの写真、いろんなものが「愛の想い出」を表現している…全部がひとつながりになって表現が出来上がっているのが、とてもいいですねー。
第4位!
2020/1/20 公開
2/20 2:24時点での、総視聴回数 1,047,830回。
平均視聴数 32,744回。
Selena Gomez で「Rare (Behind The Scenes)」。
セレーナ・ゴメスの「Rare」のメイキングが登場です。どんなディレクターなのか、かなり興味があって、チャートインしてもらいました!かなりの「アナログ」技術のオンパレードで、大変好感持ちましたよ!照明の光の設定とか、背景の早替えとか。しかもディレクターは二人でしたね!撮影現場が「いい意味で『古い!』」、それがいい。本人もかなり色使いを気に入っているようですねー。撮影マジックのいっぱい詰まったこのMV、ぜひ本編も!
第3位!
2020/1/29公開
2/20 2:26 時点での、総視聴回数 1,271,593回。
平均視聴数 55,286回。
Porter Robinson で「Get Your Wish」。
美しいセットは、それだけで見ていられますね。とてもストイックなセットです。LEDスクリーンの発光力で持って行っていますが、中間部にちゃんと「ハッとする光」、そして、映像の展開もあって、シンプルでアートな作品だと思います!
第2位!
2020/2/7公開
2/20 2:27 時点での、総視聴回数 3,561,733回。
平均視聴数 254,409回。
5 seconds of Summer で「No Shame」。
いわゆる「ハコ芸」のワイドレンズ、っていうのが、わたくしの大好物なので、それでチャート・イン!的な(笑)。バンドの演奏シーンの基本だと思うんですよね!といいつつ「オチ」もちゃんとあって、できのいMVです。
というわけで、
2020/2/19 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2020/2/18 公開
2/29 2:15 時点での、総視聴回数919,577回。
平均視聴数 459,788回。
The Strokes で「Bad Decisions」。
まず、トーンがいい!最近ブームの「アナログ時代のテレビの質感」。それでだけではなく、カメラの「パン」や「ズーム」の雰囲気、オーバーラップやワイプの感じが、70年代をきちんと再現している。しかも意外に「コンセプチュアル」。全編しっかり見たいタイプのMVです。
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、BRUTUSさん…サウンドアンドレコーディングマガジンさん…ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
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インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
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