▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
成人式を迎えた年。
あなたは何を残しましたか…。
ADHDで悩んでいた学生が、
先生であり僧侶である真言宗梵天山 宝珠寺の代十七世住職『平井尊士』に出会いました。
平井先生に出会って…、身も心も軽くなった学生が20歳を迎えました。
20歳になった学生は…、平井先生から教えてもらった大切なことを映画にしました。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラもエムPさんと縁があって出会ったニャン!背中で感謝を表現してみたニャン!」
★(1年前…)2019年1月18日の夢叶は、『初夢宝くじの当選発表会をした!』でした。
1月17日(金)14時15分、代々木上原。
神戸に向かうため車に乗り込んだ。
スマホにインストールしている『ナビタイム』に目的地を打ち込もうとしたとき!?
スマホが無いことに気づいた。
「出発します!」
数分前にLINEをしたばかり。
少し前の記憶を呼び起こし、事務所中を隈なく探してはみるが見つからない。あるはずないと思いながらキッチンやトイレ…、少しでも可能性がある場所へと範囲を広げても見つからず異次元空間へ行ってしまったのではと途方に暮れ始めてたとき、
「ありました!」
この苦境を救ってくれたのは一緒に神戸に同行する俳優・川本淳市さん。
CDラジカセの陰に置き忘れたスマホを発見してくれたのです。
感謝感激雨霰…。
予定より30分遅れで出発進行!
しかし、不運は続く…。
神戸出身の俳優・川原英之さん御一行を拾うため待ち合わせ場所である横浜へ。出発時刻の遅れを取り戻すため急ぎ荷物を積んでいざ神戸へと思いきや助手席のシートベルトが動かないという緊急事態が発生!?
押してダメなら引いてみな!?
ググって対応策を調べ手あたり次第チャレンジしてみるがどれも不発。
近くの車屋さんに頼みこんでみたが簡単に直る症状ではないことが判明。
仕方なく、助手席に荷物置き、前列から【1席ー2席ー2席】の5名乗車で出発することにしたのです。
出発間際にトラブル続出…。
「行くでない!行くでない!」
神様が行く手を阻んでいるかのような不安が頭を過ぎる中、約500km・神戸までのロングドライブがはじまったのです。
ここから面白エピソードがはじまるのでは!?そんなことを期待してい方へ!!
本当に申し訳ありません。3人交代で6時間走り続けた結果、不吉な予感は的中せず23時過ぎに目的地である神戸・三宮に無事到着したのです。
ホテルにチェックイン後、三宮で一番美味しいと評判のお好み焼きの名店『美作』へ直行。粉もの三昧がスタートしたのです。
カスから染み出るコクが堪らない。
フワフワの生地に辛いソースが絶妙。
牛すじにカスを加えたトッピングは粉もの史上最強だ!!!
関東では決して味わえない最高の絶品!
神戸に行ったら必ず食べてみるべし!!
もう1つ!神戸ネタを…。
摩訶不思議…、懐かしい味が楽しめる、神戸・長田のソウルドリンク『アップル』も体験すべし!
子供の頃、駄菓子屋で飲んだ安っぽい味が最高!粉モノのお供として神戸市民に愛されているソウルドリンクなんですよ。
不吉な予感ではじまった神戸紀行。
初日のグランドフィナーレーは!?
ホテルの大浴場を独り占めできるという幸せが待っていました。
★『映画「真言アイロニー」試写会で神戸へ!「縁」の素晴らしさを感じる夢叶なのだ!?』
今回の神戸入りの目的は…、一緒に同乗して来た!
●川原英之さんが主演
●川本淳市さんが助演
ADHDという障害により『生きにくい』世の中との摩擦を抱える弱冠20歳の石原ひなた監督が、『らしい生き方』を教わった師の『生き急いだ半生』を独特の視点と美しい映像で綴った作品
『真言アイロニー』
の完成披露試写会に参加するためでした。
開場前から長蛇の列が出来た『あましんアルカイックホール・オクト』(兵庫県尼崎市)。
650席を誇る会場は映画『真言アイロニー』に期待する人で溢れかえっていた。
主要キャストによるオープニングアクトがはじまる。少し寒い内容に場内から失笑が起きた。
「映画…、大丈夫かな…。」
少し不安になってきた。しかし、上映がはじまると不安は徐々に打ち消されていった。
名も無い役者が渾身の演技を魅せる。
作品に賭けるキャストの情熱が魅える。
2時間20分に及ぶ長編映画。
令和二年、成人式を迎えたばかりの石原ひなた初監督作品…、
伝えたいことがハッキリ見える心に響いてくる素晴らしい作品でした。
映画上映後、オールキャストが揃い踏み壇上で挨拶をした。
出演者も完成した『真言アイロニー』を観るのは初めてだった。
メインキャストの誇らしげな挨拶。
『真言アイロニー』の出来栄えに満足している様子が伺えた。
今後の上映は未定。
映画祭に向けてもうひと踏ん張り…、更に完成度をあげるようだ。
完成披露パーティーで涙を見せた石原ひなた監督。
最高の武器『純粋な心』を失わずに情熱の籠った作品を手掛けて欲しいと心から願った。
『真言アイロニー』
この作品は…、様々な人たちの『縁』が積み重ねって完成した。
真ん中で支えていたのは…、この世に監督を生み出した縁のある人。
切っても切れない絆の強さをみせつけてくれた。
実に素晴らしい。
素敵な人たちが集まって…、
今風に言えば…、『ワンチーム』になって出来上がった映画。
たくさんの人たちの目に触れることを心から願っています。
『真言アイロニー』の縁を繋いでくれたのは、女優・風谷南友さん。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。