▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
今年も残すところあと2日!
今年中にやるべきことは全てやってしまおうと大忙しになっています。
そんなの『当たり前のことだから』と言われればそれまでなのですが…。
今回は、『当たり前度』のお話を少しだけ…。
★★★
『今日のレフくん』
「シロちゃんと一緒に、あっち向いてニャンをしてみたニャン!」
★(1年前…)2018年12月29日の夢叶は、『隠れ名作コレクションに「ごっこ」が選ばれる!』でした。
2018年度、隠れ名作コレクションに映画『ごっこ』が選ばれたから1年…。
2019年度、名作ドラマの1つ『グランメゾン東京』が最終回を迎えました。
振り返ってみると…、
グランメゾン東京のキャスト陣は『当たり前度』が高い人ばかり!
観ていて気持ち良かったなぁ~。
★『「グランメゾン東京」最終回!【当たり前度】の大切さを説いてくれた夢叶なのだ!?』
一緒に仕事をする上で、
一緒に時間を共にする上で、
吾輩がとても重要にしていること、
それは…、
『当たり前度』
国や文化や宗教…、
育った環境…、
夢や目標によって…、
「そんなの当り前だよ!」
人によって『当たり前度』は大きく異なっています。
この『当たり前度』が噛み合わないとなかなか上手くいかないもので…。
そう意味では、
木村拓哉さん主演ドラマ『グランメゾン東京』の『グランメゾン東京』で働く皆様の『当たり前度』はとても高く歯車が上手く噛み合っていました。
見ていてとても気持ちが良くなる感動ドラマでした。
その心は…、
レストランにとって最高峰の称号であるミシュランの三ツ星を目指す!
大きな目標に向かって邁進している仲間だから『当たり前度』の高い人しか集まっていなかったのです。
そんな大切な仲間たちを、主人公・尾花夏樹(木村拓哉)が陰ながら支える。
・芹田公一(寛一郎)
密かに市場に出入りして包丁さばきの修行をしていたが、「そんなの当たり前のこと」と問いかける
・京野陸太郎(沢村一樹)
町の洋食屋のヘルプを依頼、「大切なお客さま1人1人と向き合うこと」を問いかける。
・久住栞奈(中村アン)
目的は復讐だったが過去を振り返ることよりも未来に目を向け「ソムリエールの資質を活かすこと」と問いかける。
・平古祥平(玉森裕太)
大好きなフレンチシェフを断念することを決心したが、「大好きことから逃げないこと」を問いかける。
・松井萌絵(吉谷彩子)
満足のいくデザートを完成させたつもりだったが、「優しさが足りないこと」を問いかける
・早見倫子(鈴木京香)
自分の創作する料理に絶対的自信を持ってなかったが、「自分の舌と腕を信じること」を問いかける。
そして…、
『当たり前度』の高いSTAFFが集まった『グランメゾン東京』は見事!ミシュランの三ツ星を獲得。
・相沢瓶人(及川光博)
子供が一番大切、母親が居ない苦悩。密かにキャラ弁を作って陰ながら支援。最後は、『三ツ星レストラン』の称号を得て家族が揃う生活が戻ってくる。
最終回、最大の見せ場!
・リンダ・真知子・リシャール(富永愛)
早見倫子のレストラン『グランメゾン東京』にミシュラン三ツ星を捧げる!その約束を果たすため…、
尾花夏樹がリンダ・真知子・リシャールに想いを告げる!
「もう一度(グランメゾン東京)食べに来い!」
「今までで最高!その感動を味わいたくてフーディスト達は世界中を旅する」
「もう一度経験したくないか。あの興奮を…。美食を究めてリンダが人生で最高のフルコースを出す。だから頼む!リンダ!!」
この想いが届いてグランメゾン東京にやって来たリンダがフルーコースを食す。
1品…1品…、味わいながら食べる。極上の美味しさに思わず涙が溢れてくる。
自分の地位を捨てて、新たな道を歩き出すリンダも最上級のフーディストとして『当たり前』を貫いたシーン。
感動…。
尾花夏樹(木村拓哉)の料理に対する『当たり前度』の高さが周りの人たちを動かし成長する。
『当たり前度』の高さを問いかけた素晴らしいドラマでした。
最後に『当たり前度』って何だろうと吾輩自身に問いかけたみた?
その答えは、
『愛と情熱』。
来年も『当たり前度』の高い方々と素敵な仕事をしていきたいと思っています。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。