▶死ぬまでに、絶対!観なけらばいけない映画がある▶
『グランメゾン東京』を見終えたあとに観て欲しい映画…、
『二ツ星の料理人』
共に、ミシュランの三ツ星を目指す作品です。
『二ツ星の料理人』が教えてくれることと!
『グランメゾン東京』が教えてくれること!
同じなのだろうか?
『グランメゾン東京』の今後の展開が気になって仕方ない…今日この頃です。
★★★
『今日のレフくん』
「大きな口を開けて、美味しい料理が食べたいニャン!」
★(1年前…)2018年10月21日の夢叶は『ぴあ映画初日満足度ランキングで、「ごっこ」が第一位』でした。
敵地・福岡ヤフオクドームで2連敗…、
今夜、ジャイアンツの本拠地・東京ドームで日本シリーズ第3戦が行われました。
吾輩の予想では、ここから巻き返しがはじまるはずだった…。
しかし、本拠地でも【巨人2-6ソフトバンク】で敗れてしまった。
昭和世代の合言葉…、『巨人、大鵬、卵焼き』
吾輩の好きな言葉…、『巨人、木村拓哉、吉野家の牛丼』
巨人がダメなら木村拓哉さんの話題で盛り上がろうっと!
★『「グランメゾン東京」を通じて、碓井広義さんのブログに出会う夢叶なのだ!?』
上智大学文学部新聞学科教授・碓井広義さんのブログを読んだことはありますか?
ドラマを射抜く心理眼の持ち主です。
先日、鳴り物入りで始まった主演・木村拓哉さんのドラマ『グランメゾン東京』について触れていました。
始動した木村拓哉主演『グランメゾン東京』は、
今期ドラマの真打か!
始まりましたね、木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)。10月クールの、いわゆる秋ドラマも、他の作品がすでに2~3話を放送したタイミングでのスタートです。
以前は、よくフジテレビが月9でやっていた、「後出しジャンケン方式」(と私は呼んでいます)ですが、普通に始めても、他局より遅らせて始めても、ダメなドラマはやはりダメなので、作品の評価とはあまり関係ありません。
それでもTBSの関係者は、少しヤキモキしたかもしれません。何しろ、この日はラグビーW杯の日本vs.南アフリカ戦が他局で放送されていたし、TBSも巨人vs.ソフトバンクの日本シリーズ中継があったりして、日曜劇場も大幅に遅れてのスタートでした。
さて、『グランメゾン東京』です。冒頭、いきなりのパリでした。主人公の尾花夏樹(木村拓哉)がシェフを務める自分の店で、フランス大統領はじめ要人たちの会食です。
順調にメニューが進んでいたのですが、突然、食事中の大統領が倒れてしまいます。え、何が起きた? よくわからないまま、レストランの中は大騒ぎに・・・というのが「3年前」の出来事でした。
(中略)
初回を振り返って、一番印象に残ったのは、というか一番ホッとしたのは、木村拓哉さんが、ちゃんと「尾花夏樹」に見えたことでした。いや、「そんなの、当たり前じゃん」と言うなかれ。これって、「木村拓哉主演ドラマ」では大事なことなのです。
木村さんの主演作が、時として「キムタクドラマ」などと言われてきたのは、まさに、そのあたりの問題でした。パイロットや天才外科医を演じていても、登場人物より、木村さん本人が前面に出ていて、物語に集中できなかったりしたのです。
すでに、2015年の『アイムホーム』(テレビ朝日系)で、「俳優・木村拓哉」としての存在感はあったのですが、その後の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)や『BG~身辺警護人~』(テレ朝系)では、脚本や演出のせいもあり、やや心配しました。
しかし今回は、「尾花夏樹を演じる木村拓哉」ではなく、「木村拓哉が演じる尾花夏樹」を安心して楽しむことが出来そうです。それくらい木村さんの演技はナチュラルであり、他の出演陣とのマッチングや掛け合いにも無理がありません。
初回では、結構大事な場面での「偶然」がありましたが、全体の流れで見ていると、それほど気になりません。物語として、偶然が必然に見えてくる。さすが黒岩勉さん(『メゾン・ド・ポリス』など)のオリジナル脚本です。これがどんなドラマなのか。登場人物たちがどんなキャラクターなのか。テンポのいい展開の中で、巧みに明示していました。
さらに、この初回の演出を担当していたのは、『アンナチュラル』の塚原あゆ子さんでした。どうりで、映像のキレもいいはずです。
ドラマタイトルの「グランメゾン東京」は、これから開く、お店の名前だったんですね。尾花たちは、ミシュランの三ツ星を目指すと言っています。それがどれほど難しいことなのか、私も含め多くの視聴者にはよくわかりません。
またフレンチに関しても、一般的なことしか知らない人が少なくないはずです。それでも、「料理」という舞台で、何か素晴らしいものを生み出そうとする「大人たち」がここにいることは、しっかり伝わってきました。そして、今期ドラマの「真打感」も。初回としては、それで十分だと思います。
流石、『人間ドキュメント 夏目雅子物語』を手掛けていた碓井広義さんの分析!
吾輩が一番感銘したのは!
初回を振り返って、一番印象に残ったのは、というか一番ホッとしたのは、木村拓哉さんが、ちゃんと「尾花夏樹」に見えたことでした。いや、「そんなの、当たり前じゃん」と言うなかれ。これって、「木村拓哉主演ドラマ」では大事なことなのです。
吾輩も同感です。
初回放送を見終えて料理人・尾花夏樹を中心に、早見倫子、京野陸太郎がスクラムを組んでいく姿に違和感が無かったのです。
少し年輪を重ねた木村拓哉さんの新たな魅力にも出会えそうな予感…。
本文全て読んで『グランメゾン東京』の魅力を感じ取って欲しいです。
そう言えば…、
フレンチでミシュラン三つ星を目指すことを軸に展開する『グランメゾン東京』。
実は、内容が少し被っていると言われている作品があります。
●2015年アメリカで公開された映画『二ツ星の料理人』
イケメン俳優・ブラッドリー・クーパー が一流シェフを演じる『二ツ星の料理人』
その内容は!?
一流の腕を持ちながらトラブルを起こして転落した元二ツ星シェフが、新天地ロンドンで三ツ星獲得を目指して奮闘する人間ドラマなのです。
以前、この夢叶でも紹介したことがありますが、吾輩オススメの作品です。
「本当の最高は1人じゃできない!」
仲間の大切さを問いかける素晴らしい台詞!
似ている!?
似ていない!?
はともかく…、
『グランメゾン東京』が素晴らしい作品であることを心より期待している吾輩なのであった。
※映画『二ツ星の料理人』が気になる方は、コチラをどうぞ!
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、どんな夢叶があったのでしょう…。
*1:※『碓井広義ブログ』より