▶死ぬまでに、絶対!観なけらばいけない映画がある▶
阿久悠~羽生善治~ベルナー・フォルスマン~樹木希林!その心は、共感力。
この意味を知れば、明日から少し成長しちゃうんだなぁ~。
★★★
『今日のレフくん』
「とても興味深い話に目が輝いてきたニャン!」
★(1年前…)2018年9月30日の夢叶は『AIに負けない人間!』でした。
消費税が10%になりました。
昨日は、高級腕時計、高級バッグ、日用品、ビール、ガソリンスタンド等に駆け込み需要があったようです。
たかが2%。
されど2%。
2%で…、物欲、購買力が大きく異なることを目の当たりにした1日でした。
★『秋の夜長…、読書の秋…、最高の酒の肴を愉しむ夢叶なのだ!?』
秋の夜長…、久しぶりにとみいさんのブログ『日々平安part2』を愉しんだ。
エムP流!『日々平安part2』の愉しみ方は!?
●今日すべきことがすべて終わっている。
●頭も心もフラットになっている。
●普段飲まないアルコールが目の前に置かれている。
『日々平安part2』
酒の肴として最高なんです。
★★★
松本人志さんが企画した人気番組
『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)
酔った時の会話でとみいさんがよく使う言葉『すべる』。この単語から武田鉄矢さんの話題に…、そして、今回のテーマ【漢字】の話へと流れていく…。
素晴らしい。
そんな中、吾輩の心を射抜いた文章。
ごもっともだと思いました。
<無視・称賛・非難>と表現していたのは、阪神時代の野村克也監督で、部下の操縦法なのだという。
・ダメな部下は放っておき、自然と成長するのを待つ。
・そこそこの部下は長所をほめて育てる。
・できる部下はあえて弱点を指摘し、奮起させる。“ハラスメント”が氾濫する今の時代、相応の漢字が思い浮かばない。部下の指導でも<称賛・称賛・称賛>が妥当なのだろうか。
★★★
最近、見かけなくなった“骨のある人物”から始まる文章は…、
推理作家・松本清張の作品へと繋がっていく。犯人が凶器として使ったのは『フランスパン』。当時フランスパンを食べたことがなかったとみいさんのお話は面白い。この流れから、今回のテーマ【食】へ!?これこそミステリー…。
白やぎさんと黒やぎさんで、届いた手紙を読まずに食べ、手紙が無限に行き来する童謡が『やぎさん ゆうびん』である。
作詞した詩人のまど・みちお さんは著書で、<食いしんぼうの歌だと思ってくださるとうれしい>と書いている。生きることは食べること。そして、すべての生き物が無限に食いしんぼうなのだ・・・とも。<なのに人間は、自分が食いしんぼうなのは心得ていても、隣の人やほかの生き物もそうだということは忘れてしまう。覚えておったら、世の中はずいぶんよくなると思う>。こうして、詩人は物事の本質を見抜くのである。
★★★
<何十年かたった後に、時代を思い出す最初の扉が歌であればいい>。作詞家・阿久悠さんの(自らの)作品に対する、思いであった。世の中にとっての歌は? との問いかけにて、それが答えのひとつだったようだ。
興味をそそる書き出しに胸が高鳴った。
起…、阿久悠さん
承…、羽生善治さん
転…、ノーベル生理学賞受賞・ベルナー・フォルスマンさん
結…、樹木希林さん
樹木希林さんのエピソードは多い。あの向田邦子さんの遅筆に腹を立て、「筋だけ書いてよ後はこっちでなんとかする」と大げんかになった、と。
役者としての絶対的な自信はあったはず。脚本に書かれている以上のことを、その歩き方や背中で語っていた。そして、アップを求めなかった。
<監督、わかっていると思うけど、みんな背中で芝居できる役者が集まっているんだから、顔のアップ撮ったりしなくていいからね>と、是枝裕和監督に伝えた。
希林さんは作品全体のトーンやバランスも自分で考えて演じる。アップなんて邪魔なのだろう。そして、恥じらい方、ねたみ方、転び方など、人間というものに目を凝らして毎日を過ごしてきた俳優だ。
1964年のテレビドラマ『七人の孫』では、21歳の希林さんが森繫久彌さんと丁々発止のアドリブ合戦を演じた。希林さんいわく、<森繁さんが本なんか無視して、どんどんその場でつくっていく面白さに洗礼を受けた>とのことである。
今回のテーマは【共感力】。
相手の側に立って考えられる能力のこと。
吾輩は『当たり前力』が必要!と説くことが多いが、【共感力】がとても重要だと教えられました。
庭で素敵なBGMを奏でてくれる虫さんたちへ
秋の夜長をより堪能することができました。
ありがとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、どんな夢叶があったのでしょう…。