~~~~死ぬまでに、絶対!観なけらばいけない映画がある~~~~
『激励』…。
大いに励ますこと。
励まして気を引き立てること。
人の愛ある励ましが集まると、気力が漲り何かが動きだす。
★★★
『今日のレフくん』
「美味しそうな鰻の匂いに思わず起きて!伸びしてしまったニャン!」
★(1年前…)2018年6月7日の夢叶は『ホワイトタイガーは飼育しません!』でした。
6月4日、今年1月に大腸がんを公表し手術を受けた阪神の原口文仁選手が今季初めて出場選手として登録された。
登録された日はセ・パ交流戦の開幕戦のロッテ戦で9回に代打で登場する場面が訪れた。
「代打・原口」
ZOZOマリンスタジアムを埋め尽くした阪神ファンだけでなく、ロッテファンからも盛大な拍手が贈られた。
ガン公表から緊急手術~懸命なリハビリを経て131日のスピード復帰を果たして原口文仁選手は打席に入る前に、右翼席と左翼席の両ファンにそれぞれ頭を下げて感謝の意を表した。
野球をとことん愛する真摯な姿に野球の神様が微笑むのは至極当たり前のこと。
原口選手の放った打球は大きな放物線を描いて左翼フェンス直撃の二塁適時打となった。
感極まって涙するファン!
阪神タイガースに貴重な捕手が戻ってきた。
おめでとう!原口文仁捕手!
このスピード復帰がたくさんのがん患者に大きな勇気を与えたことでしょう。
ありがとう!原口文仁捕手!
翌日…、
白血病で闘病中の競泳女子・池江璃花子さんが公式ホームページを更新した。
5月8日に開設して以来27日ぶりにメッセージをアップした。
病院を一時退院して、姉、兄と一緒に自宅でほほえむ姿が写っていた。
池江璃花子さんが復帰して感極まる日が近づている気がした…。
★『大腸がん手術から早期復帰した原口文仁捕手がたくさんの希望を与えてくれた夢叶なのだ!?』
3日遅れで出会った記事。
▶主役なのに記者を称え…阪神原口は人望あるバットマン
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-4阪神>◇6日◇ZOZOマリン
書かずにおこうかと思ったがやはり書く。原口文仁のことだ。ロッテ1回戦の4日、試合前。ZOZOマリンの三塁側ベンチで久しぶりに彼の顔を見た。ファームの練習、試合には行けていなかったので申し訳なさといろいろな思いをこめつつ
「帰ってきたんやな」
と軽く声を掛けた。
わざわざ右手の革手袋を外して握手してきた原口がそこでなんと言ったか。
「あ-。見てましたよ。イチローさんの記者会見。高原さんの質問になんかイチローさんが笑いながら答えてましたよね。すごいな~と思って見てたんです」
何を言い出すのかと思ったが、もちろん、すぐに理解する。アスレチックスとの開幕2連戦で現役引退したイチローの引退記者会見があったのは3月21日深夜のことだ。そこで今後についての質問をした際にあったイチローとのやりとりはいろいろなところで冷やかされたが、こんなところで来るかと驚いた。
原口自身は復帰を目指して連日、苦しい日々だったはず。
「家でずっと見てましたよ。すごいな」
自分が“主役”の復帰戦を前に原口はそんなことを熱心に言った。そういう男だ。だからみんなから好かれる。
4日の試合で代打適時打を放った原口だがこの日は出番がなかった。そして7日の日本ハム戦から、いよいよ甲子園に戻ってくる。地元のファンは心待ちにしているだろう。
「原口が戻ってきて戦力になってくれれば。打力のある選手が増えるということだけではない。ムードが変わりますよ。計り知れない影響があると思います」
ある球団幹部は交流戦を前にこんな話をしていた。
言いたいことは分かる。闘病生活からの復帰だけでも人の心を打ち、力をもたらす。そこに加え、優勝を狙うための本物の戦力になれば。ドラマでもそんな話は作らない。それを思うとワクワクしてしまう。
交流戦最初のカード、ロッテに勝ち越して迎える日本ハム戦だが、週末にかけての甲子園の天気予報はよくない。特に7日ははっきり雨が降るとか。そこで夢想する。いまの原口なら雨雲までも吹っ飛ばしてしまうのではないか、と。
あのときイチローは自身のことを
「人望がない」
と繰り返した。もちろん、そんなことはないのだけれど。それは別にして原口には間違いなく人望がある。そしていい流れもある。甲子園は彼を待っている。
(敬称略)
そして、8日。
復帰4戦目で原口文仁選手が、2018年9月14日ヤクルト戦(甲子園)以来、267日ぶりに捕手として1軍でマスクを被った。
もちろん甲子園球場で…。
もう一度言わせてください。
おめでとう!
そして、
原口捕手の腕には、チャリティーブレスレットが巻かれていた。
ありがとう…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、どんな夢叶があったのでしょう…。