~~~~死ぬまでに、絶対!観なけらばいけない映画がある~~~~
美談の中で1つだけ悲しいこと…。
消えた財布は出てこない…。
財布も戻ってこないかな…。
★★★
『今日のレフくん』
「鼻のすぐそばを柱にぶつけて怪我してしまったニャン!」
★(1年前…)2018年5月10日の夢叶は『太っ腹フジテレビ!早期退職者にプラス7000万円』でした。
困っている人を見掛けたら声をかけますか?
見知らぬ人にお金を貸すことが出来ますか?
沖縄で起こった素敵なニュースが話題になっています。
★『「信じてよかった」見ず知らずの人に貸した6万円が戻ってくる夢叶なのだ!?』
5月10日、琉球新報のニュースがネットを駆け巡った。
●「6万円返してお礼がしたい」 沖縄の男子高校生が飛行機代を貸してくれた恩人を捜しています
航空券を購入するためのお金を貸してくれた親切な男性にお金を返してお礼がしたい―。4月24日、与那国島でのおじの葬式に参列するため那覇空港へ向かう途中で財布をなくした沖縄工業高校2年の崎元颯馬さん(17)は、航空券の代金6万円を貸してくれた男性を捜している。「親しかったおじの納骨に立ち会えた。本当に感謝している」。崎元さんは男性と再会し、当時言葉にできなかった感謝の思いを改めて伝えたいと願っている。
崎元さんは与那国町出身。町内であったおじの葬式に参列するため、沖縄都市モノレールの安里駅から那覇空港へと向かった。その時、財布には航空券購入に必要な6万円が入っていたという。しかし那覇空港駅に到着したところで財布がなくなっていることに気付く。車両内で動揺していると、60代か70代で体格の良い白髪の男性が声を掛けてきた。崎元さんは男性に事情を説明し、財布をなくしたことを話した。
男性は高校や住んでいる場所、いくら必要なのかを尋ね、お金を渡そうとしたが、崎元さんはいったんは「お気持ちだけでありがたいです」と返答。しかしモノレールの発車合図と同時に男性は「こっちへ来い」と声を掛け、2人はホームへ出た。そこで男性は財布から6万円を取り出し、崎元さんへ渡したという。
「お金を受け取った時は感情がこみ上げ、言葉にできなかった」と涙ぐみながら振り返る崎元さん。駅を離れてから、男性に名前や連絡先を尋ねていなかったことに気付いた。後日、財布は見つかったが、連絡先を聞き忘れたことを申し訳なく思っているという。
崎元さんは男性と再会し、直接お礼を言ってお金を返したいと考えており、連絡を呼び掛けている。
問い合わせは沖縄工業高(電話)098(832)3831。
(■琉球新報/下地陽南乃)
沖縄工業高校2年・崎元颯馬さんの想いはネットを通じて恩人に届いた。
見ず知らずの高校生にお金を貸した優しい恩人は、埼玉県のイムス三芳総合病院に勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師。
「捜してくれていることに感激して泣けてきた。信じていて良かった」
涙を流しながら喜ぶ猪野屋博さんの姿に胸が熱くなった。
学校から恩人が見つかったことを知らされた崎元颯馬さんも
「今すぐ連絡したいほど嬉しい。あの時の感謝が思いだされて胸がこみあげる」
と感激していた。
母親が沖縄県出身でたびたび故郷に帰る猪野屋博さんは…、
沖縄県、首里中・高校出身で新潟大学医学部を卒業。東京大学で脳神経外科の教官を経て各地の病院で脳神経外科医として活躍。沖縄でも旧県立那覇病院、豊見城中央病院で脳神経外科部長を務めていたこともある。
二人の出会いは、4月24日早朝。
沖縄都市モノレールに乗車していた猪野屋博さんは、偶然乗り合わせた高校生のうなだれている姿が気になって声をかけた。
「どうしたんだ」
聞けば、伯父の葬儀で与那国島に行くための航空券代6万円が入った財布を無くしたと言う。
「あまりに悲しい顔なので、貸すことは先に決めていた」
那覇空港駅のホームで迷わず6万円を渡すと、身元も十分に確認しないまま、出発便へ急がせた。
知人に経緯を話すと、
「だまされたんだよ」
と笑われることもあったが…、猪野屋博さんは自身のとった行動に一点の曇りもなかった。
10日早朝!同じ病院の医師から沖縄県の高校生が猪野屋博さんを捜していることが話題になっていることを知らされた。
「やはり沖縄の人は優しいよ。涙が止まらなかった」
取材陣の前で泣きながら話す姿が人柄を表していた。
5月20日に沖縄に行く予定がある猪野屋博さんは滞在中に崎元颯馬さんと再会できるようです。
「感謝の気持ちを伝えたい。工業高校生らしく自作の品もプレゼントしたい」
直接会ってお金を返すだけでなくと再会を心待ちにしている崎元颯馬さん。
感動の再会が待ち受けています。
素敵な話に出会うと心が安らぎます。
「ん~~~、実に素晴らしい」
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。