YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
ベストテン決定のその「ルール」は…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★「公開日」が「1ヶ月以内」という条件で(これは、若干伸び縮みします…)、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」の、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、注目曲です。
「おすすめ音楽ビデオベストテン!」2019/4/3(水)!
第10位!
2019/3/5 公開
4/3 22:30 時点での、総視聴回数 158,782回 。
平均視聴数 5,292回。
Jake Miller で「Wait For You」。
このような「エフェクト」が面白くて、ついついやっちゃった!っていう感じの映像が、実は好きで…。そんな場合は、音のノリとどのくらい合っているか?が重要。この作品は、とってもデジタルなトーンで、そのことはほめられた感じではないですが、無邪気にエフェクトと戯れていることが、以外に音とシンクロしていて、そのマッチングが小気味いい。そんな見方もあるのです。
第9位!
2019/3/15 公開
4/3 22:31 時点での、総視聴回数 172,495回。
平均視聴数 8,624回。
Robin Thicke で「That's What Love Can Do(Lyric Video)」。
(歌詞が表示されているという意味で)リリック・ビデオではありますが、見せたいのは、この Victor matthews というアーティストが作品を仕上げる過程、というか、その結果、というか。しかも、おそらくは「写真で撮って、動画につなげているのだろうな」という意味で、従来の「動画撮影」とも違った視点。このスタイル、音楽と、音楽以外のビジュアル・アートとが、恒常的にコラボできるそのやり方が提示されている気がします。非常に意味深いかと!
Robin Thicke 本人は、意外にイケメン!笑
第8位!
2019/3/28 公開
4/3 22:22 時点での、総視聴回数 117,987回 。
平均視聴数 16,855回。
Hippo Campus で「Why Even Try」。
元素材はかなりシンプルなはずで、それに対して、プラグインでかけるエフェクトが、これほどセンス良く行けるとは!色の設定とか、アナログ感のある質感、それらがいいんだろうね。一コマ一コマが、アートになっている気がするなー。
第7位!
2019/3/28 公開
4/3 22:25 時点での、総視聴回数 165,232回 。
平均視聴数 23,604回。
Sigrid で「Don't Feel Like Crying(Vertical Video)」。
なんといっても「縦型」であること!それが選んだ理由です。今後は「縦型」のMVが増えるだろうし、そういう視聴習慣で慣れたユーザーが多くを占めてくるわけだから、このやり方を研究すべきなんです!…と本当に強調したいですねー。
第6位!
2019/3/19 公開
4/3 22:32 時点での、総視聴回数 498,452回 。
平均視聴数 31,153回。
Two Door Cinema Club で「Talk」。
グラフィカルな撮影…平面的な絵作り、と言い換えてもいい、この感じは、わたくしの好み!しかも、1:47あたりの「INSTRUMENT PART」の表示!「ここ、楽器だけのところね!」と、音を文字で説明してしまうあたりの表現が、さらに好みなのです。昔、毛皮のマリーズのMV「THE END」で、ギターソロに「GUITAR SOLO.」っていう文字を出したことがあって(YouTubeにこの曲がなかった…涙)、そのことを思い出したよ。最後が、いかにもイギリス?っぽい感じで、いいね。
第5位!
2019/3/7 公開
4/3 22:32 時点での、総視聴回数 1,416,891回 。
平均視聴数 50,603回。
AJR で「Bad Days」。
サムネイルは、なんか不気味…!でも、音がかなり今風で、しかもちょっとアンセム風味の、かつ緩めなグルーブで…それに対して、この「アートフルな」そして「デジタルエフェクト満載な」仕上がりの、組み合わせが素敵です。2:35あたりからの「さらにアートな」表現に傾いていく展開が、すごくいいです。
第4位!
2019/3/8 公開
4/3 22:33 時点での、総視聴回数 1,666,666回 。
平均視聴数 61,728回。
The Chemical Brothers で「We've Got To Try」。
「We've Got To Try」…我々は(そして、我々とは誰?っていうこともあるのですが)、なにに「挑戦しなければならない」のか…!この音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオは、「犬」が、挑戦する様子を描いた、とてもシュールな作品!最後が以外なエンディングで、それがとてもよかったなあ!
第3位!
2019/3/26 公開
4/3 22:34 時点での、総視聴回数 941,230回 。
平均視聴数 104,581回。
Marshmello & Sceptic Make Fotnite Loot Llama Candy | Cooking with marchmello 。
…というか、音楽ビデオじゃないじゃん!マシュメロが料理をしている!で、いつ音楽始まるの?と、これまた最後まで見てしまったら、音楽流れず!という。こんなのあり?な、でも、なんか音楽の香りのする映像です。こういうのがMVに混ざってくるのがステキっすよね。必見かも。
第2位!
2019/3/22 公開
4/3 22:34 時点での、総視聴回数 1,449,982回 。
平均視聴数 111,537回。
Jaden Smith で「Watch Me(Remix)」。
日本語がいきなり表示されるという映像で、おもわず見てしまった。東京にきた!っていう設定で始まるこの曲ですが、冒頭のいろんな看板は、やはりねじ曲がったアジア。中国風味も混ざって、いかにも混沌!もしかしたらこれはUFOキャッチャーを持ってきて、日本でないところでセットして撮ったのでは?と思ったが…駐車場のシーンに置いてある車が「日本のナンバー」で、そうするとこれは日本ロケ?ムムム…?なぜ冒頭の看板があんなに「日本とはかけ離れたもの」だったのか…。いろんな疑問を感じているうちに、全部見てしまった!作戦勝ちなMVですね。
というわけで、
2019/4/3(水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2019/3/11 公開
4/3 22:35 時点での、総視聴回数 19,000,347回 14,578,136回 。
平均視聴数 791,681回。
Khalid で「Talk」。
ビビッドな色が背景の、時折見せる★ハコ芸★…ハコの中でパフォーマンスするタイプの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ…と、まあ、90年代なスタイルのMV。そのことが、僕の琴線に触れてきます。これで、トーンが「デジタルっぽくない」と、もっといいのかも、と感じました。
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、BRUTUSさん…サウンドアンドレコーディングマガジンさん…ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
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インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
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