3月28日になりました♪
昨日にブログでも書きましたが…
昨晩は中日ドラゴンズファンによるトークライブ『第3回東京竜党トークライブ』がございました!
今回も大盛り上がり、改めまして趣味を同じくする人たちの一体感というのは本当に熱く固いものがあるな、と肌で感じながらのひと時でした♪
そのライブの終盤、ダイノジの大谷さんから出た、将来を嘱望される有望株・藤嶋健人投手の話が…とてもイー話で。
ざっくりご紹介しましょう(^^)
そもそも藤嶋健人投手はどんな選手なのか?
愛知県屈指の名門・東邦高校出身。
高1の夏から甲子園に出場し活躍、その頃から注目を集める。
2016年のドラフトで中日ドラゴンズに入団。
ルーキーイヤーとなる2017年は1軍での登板はなし。
注目を集めたのは2018年。
昨年見事カムバックを果たした松坂大輔投手が先発予定だった試合、松坂投手が怪我のために登板が出来なくなり、急遽代役として先発マウンドに立ったのが…藤嶋投手。
この試合に見事勝利し、その後は前半戦は中継ぎで、後半戦では先発でと大活躍。
まさに飛躍の年となったのでありました。
そして自他ともに活躍が期待された今年、藤嶋投手を襲ったのが…利き手である右手の血行障害。
血流が滞り、手の感覚がなくなるという、、、投手にとっては大変な病気。
血行障害になる投手は意外にも多いそうで…ご本人も、チームも活躍を期待してやまない訳で、そんな中で自ら血行障害であることを隠そうとしていたそうで。
ところがそれを見破ったのは、同じく血行障害により戦列離脱を余儀なくされたチームの先輩・鈴木翔太投手。
チームの慣例行事で握手した際、直ぐに藤嶋投手の異変に気付いたんだそうです。
この話が今年の2月の話。
そこから藤嶋投手は懸命なリハビリで今シーズンの復帰を目指しているそうです。
藤嶋投手はこんなことを言っているそうです。
「今年の9月には自分がマウンドに立って投げているイメージが出来ている」と。
中日ドラゴンズはシーズンオフ、慰問で愛知県内の養護施設などを回っているそうで。
そこで出会ったお子さんたちに絶対に諦めない、強い気持ちを持とうと約束して回ったそうです。
そこでは自身の来シーズンの活躍も、当然約束したことでしょう。
子供たちと約束をしたので、僕が諦めるわけには行かない、、、そうも言っているそうです。
子供たちに自分の姿を見せる、とても大切なことです。
子供たちとの約束を守るためにも必ず復活してみせる、活躍してみせる、、、我々もそんな藤嶋投手を見守り、応援し、そして学びたいと思います。